先生のその衛生士・採用方法は間違いです!
こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
先日のブログで
美容師の採用から得られる
衛生士が選ぶ医院のポイント
をご紹介しました。
そのポイントは次の4つです。
(1)自分の条件に合っているか?
(2)どんな人が働いているか?
(3)医院の掲げる理念、ビジョン
コンセプトが、自分に
マッチしているかどうか?
(4)自分の期待を超えているか?
業界は違えども
貴重な気づきを得られたのでは
ないでしょうか。
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でも、伝わらなければ意味がない
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基本的な条件は当然ですが
どんな先生やスタッフが働いているかや
理念、ビジョンなどは、黙っていたら
求職者には伝わりません。
一般の求職情報誌などでは
これらを伝えることができません。
そのために必要になるのが
先生からの情報発信です。
情報発信のメディアとしては
医院のブログやFacebookなどの
ソーシャルメディアがあります。
特に最近の求職者のほとんどは
スマホで閲覧しているので
スマホ対応のページを準備しておく
ことが大切です。
ですが、これらの情報を全て
求人専用のページに掲載するのは
あまり効果がありません。
興味を引いてもらう分だけにします。
なぜなら、求人専用ページは
求人のために”作られた”イメージ
があるからです。
その他のページの色々なところに
掲載するのが良いでしょう。
そして、求人の時にだけ
記事や写真をアップするのではなく
普段から頻繁に情報発信することを
お勧めします。
この情報発信は、
すぐに効果が出るものではありませんが
このような普段の地道な行動の積み重ねが
競合医院との差別化になり、
先生の医院に最適な衛生士を引きつけます。
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採用時にやると効果のあること
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このように普段から、
先生の医院の情報発信は無論ですが
採用時に是非やって欲しいことがあります。
それは、複数回の面談です。
例えば、医院説明会、医院見学会
チーフ面談及び院長面談や
1日体験会などです。
なぜ、
このような面倒なことをやるかというと
それには次のような効果があるからです。
(1)真剣な人を選べる
採用までの段階が多いほど
“様子見”の人や
“勘違いの人”を排除できます。
苦労して採用しても
すぐに辞められては
元も子もありません。
採用には慎重を期すことが望ましいです。
(2)多くのスタッフの意見を聞ける
採用してからの一番の問題が
スタッフ間の人間関係です。
見学会や体験会などの機会は
単なる面接だけでは得られない情報を
スタッフの視点からも得ることができます。
当然、人それぞれに
好き嫌いがありますので
スタッフの意見だけで
決めるべきではありませんが
先生の気付かない情報を得て
決めることができるようになります。
(3)親密になれる
なんだかんだ言っても
1回あったくらいで、これから数年
一緒に働く人を選ぶには不安があります。
できる限り、接触回数や時間を
長く取りたいものです。
そのためには、説明会や見学会
体験などを通して親密になれるかどうか
が重要になります。
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結局は、お互いを良く知ることが大切
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衛生士の採用は、本人にとっても
先生にとっても、重大なイベントです。
なかなか採用できないからといって
「来てくれるなら誰でもいい」のように
安易に考えるのではなく
十分に時間をかけて情報発信し
互いを理解しあうことが大切です。
そうは言っても、日常業務をやりながら
これらを実施するのは大変ですから
できる限り効率的に行いたいものです。
そこで、衛生士採用のエッセンスを
まとめて先生にお伝えするのが
このセミナーです。
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それぞれに対策する方法とは?
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もちろん、具体的な施策になればなるほど
医院の状況によって変わってきます。
ですから、セミナーに参加して
先生の医院の状況をお教え下さい。
これまでに
108名の衛生士を採用した経験から
先生の医院の状況に応じた
最適なアドバイスができます。
ぜひ、この機会に
先生の衛生士採用の悩みを解消して下さい。
ご参加をお待ちしております。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
歯科医師
黒飛一志