こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、なかなか充実しています。
事務所でZoomコンサル4本です。
その合間に、税理士とのミーティング
コンサル先の先生と面談2本、
求人担当の衛生士との面談
不動産会社社長とのミーティング
です。
詰めすぎましたが、充実できるように
頑張っていきたいと思います。
先生も本日、午後からの診療を
頑張って下さい。
さて、本題です。
「いかに優秀なスタッフを育てるか?」は
私たち歯科医院経営者の悩みの一つです。
優秀なスタッフが多ければ多いほど
先生のやるべきことが減って
仕事に集中できます。
患者さんに喜んでもらえます。
売上が上がり、経営が楽になります。
ですが、思うように
スタッフが育たないのが現実です。
ですから、よく、こんな質問を受けます。
「ウチは優秀なスタッフがいなくて。
黒飛先生は、どうやって
優秀な人材を育てているのですか?」
そんな時には、このように答えています。
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期待しすぎていませんか?
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つまり、何が言いたいのかというと
スタッフへの期待値が高すぎるが故に
無意識のうちにスタッフに烙印を押して
しまってはいないか?ということです。
期待値が高いほど
現実との間にギャップが起こってしまいます。
そうすると、無意識のうちに
スタッフに烙印を押してしまい、
結局、うまくいかないということです。
それよりも、現実を受け入れて
ゼロからスタートという意識を持っていれば
少しずつの成長でも寛大に構えられます。
私たちは、意識していないと
自分の基準でスタッフを判断したり、
評価したり、期待をかけたりします。
たとえ、そのスタッフが
年齢や職務経験などに照らし合わせると
妥当な仕事をしていたとしてもです。
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うまくスタッフを使えない最大の要因
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なぜ、スタッフに対する期待値が
上がってしまうかというと
「最初から効率よく働かせよう」
と考えてしまうのが原因かもしれません。
それ故、あれもこれも負担をかけてしまい、
さらには判断が必要な仕事まで与えてしまい
結果として
期待通りにならなくなるということです。
私の知り合いの社長さんが
こんなことを言っていました。
「社員には給料を払っているんだから、
徹底的に使いまくろう」
とスケベ根性があると絶対に空回りすると。
その代わり、
スタッフのお蔭で、自分の時間が空くとか、
他のスタッフへの負担が軽減するとか、
その分で他の作業ができるようになるとか
などのその裏にあるメリットに
スポットを当てることで、
余計なスケベ根性はなくなり、
スタッフに感謝すると
スタッフが自ら成長していくように
なったそうです。
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スタッフを効率よく使おうと
思っていませんか?
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直接的な生産性だけを注視するのではなく、
自分や医院に対する
間接的なメリットを見ることで、
心の余裕が持てるようになります。
そうすると不思議なもので
スタッフはそれを敏感に感じ取り
より積極的に仕事をするようになります。
人材不足の今の世の中、
どうしても効率性に着目しがちですが
期待すればするほど、叱れば叱るほど
逆に効率性が悪化することもあります。
何事も、
ほどほどが良いのかもしれませんね。
また、2020年のテーマである、
「歯科ITの年」としては、
スタッフへの期待値を上げすぎなくても
ITやシステムが動かしてくれる。
こんな未来を来年は
業界に作っていきたいと思います。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
歯科医師
黒飛一志
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