こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
本日は金曜日ですね。
　
もうすぐクリスマスですね。
　
　
品川も、心斎橋の街も
クリスマス一緒でキレイです。
　
先生はどんなクリスマスにしますか？
　
私の娘も2歳となって
「サンタさん、来るかなぁ」という
言葉がかわいいです。
　
　
さて、本題です。
　
　
このブログを読んでくださっている
意識の高い院長先生は、スタッフの
重要性をわかって頂けるでしょう。
　
スタッフ（歯科助手）は
治療以外の多くの歯科医院業務を
受け持つ、きわめて大事な存在です。
　
歯科医院では、先生は
脚本家であり、演出家であり、監督です。
　
主役はスタッフたちです。
患者さんは観客です。
　
（と捉えましょう）
　
さて、先生は観客（患者さん）に
どんな舞台を見ていただきたいですか？
　
先生は、女優（スタッフ）の個性を見極めて
適材適所の配役を与える必要があります。
　
不揃いな女優たちの個性を、
うまく生かしきった脚本や演出を
考えなくてはなりません。
　
　
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どうすればスタッフの個性を生かせるか？
　
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まず、基本的なこととして
スタッフが満足して
働いてくれる必要があります。
　
不満を抱えたままでは
どれほど素晴らしい脚本を書いて
適した配役を与えても、
思うように動いてくれません。
　
では、そのようにすれば
スタッフが満足して働いてくれるのか？
というと、、、
　
「不満足要因」にフォーカスするのではなく
「満足要因」にフォーカスするように
仕向けるのです。
　
　
ここで言う「不満足要因」とは
給与体系、人間関係、勤務体系
職場環境などをいいます。
　
もちろん、できる限り
これらを良くすることは必要ですが
これらは限度がありません。
　
つまり、いつまでたっても
これらの「不満足要因」を
ゼロにすることは不可能です。
　
ですから、「不満足要因」が
ある程度のレベルにあれば
「満足要因」にフォーカスさせるのです。
　
　
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「満足要因」とは？
　
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満足要因とは、
達成感、承認度、責任、仕事の質など
のことです。
　
こちらは、積み重ねれば積み重なるほど
満足感がどんどん得られます。
　
給与や待遇はそこそこだけれど
仕事のやりがい、達成感が
ものすごく高い、といった状況です。
　
そういう状況であれば、
スタッフは自分の役柄を自ら進んで
こなすようになります。
　
そして、先生や患者さんが
それを認め、褒めれば褒めるほど
益々「満足要因」がプラスされるという
ポジティブ・サイクルが回ります。
　
　
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個性を生かす満足の与え方
　
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人は誰でも、他人に認められ、
受け入れられ、信頼されていたいものです。
　
それが人の幸福につながります。
　
その幸福を味わいたくて、
より一層、頑張るのです。
　
ですから、先生は、スタッフを褒め、
受け入れ、励まし、信頼して、それを
「常に言葉で表現」してください。
　
「きみなら大丈夫！」
「きみを信じているよ！」
「きっとできる！」
　
「よくできたね！素晴らしい！」
「ずっと応援しているよ！」
「いつもありがとう！」
　
「感謝しているよ！」
「きみの笑顔は最高！」
　
　
ついつい、言葉にしなくてもわかるだろう
と思ってしまいがちですが、
ここは言葉にすることがポイントです。
　
そして、励ましたり、褒めたりするときに
スタッフの個性を考えることが
もう一つのポイントです。
　
スタッフが
　
「やりたいと思っていること」
「得意だと思っていること」
「認めて欲しいと思っていること」
　
などをピンポイントで依頼したり
励ましたり、褒めたりすれば
より一層効果が上がります。
　
そのためには、
普段からスタッフの動きを観察していたり、
会話をすることも大切です。
　
そうすれば、
「先生は私を大切に思ってくれている」
「私を認めてくれている」
と感じられるからです。
　
　
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言葉以外のモチベーションアップの秘訣
　
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どうしても、直接、女性スタッフに
励ましやお礼の言葉を言いにくい
という場合の方法をお教えします。
　
それは、
ホームページやニュースレターなどで
スタッフを褒めることです。
　
本人は「恥ずかしい」というでしょうが
内心は嬉しいはずです。
　
それが、多くの人の目に着くものであれば
より一層、効果があります。
　
場合によっては、それを見た
同僚や患者さんからお褒めの言葉を
たくさんもらえるかもしれません。
　
そうなったら強力です。
　
その他のスタッフの競争心にも
火がつきますからね。
　
ですが、さりげなくても結構ですから
先生からも一言添えることは
忘れないでください。
　
　
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
　
　
歯科医師　
黒飛一志
　
　
P.S.
　
　
黒飛から先生に、ささやかな
クリスマスプレゼントです。
　
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件名：ブログ　クリスマスプレゼント
　
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