採用難だからこその採用術@歯科

採用難だからこその採用術@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日の大阪も、気持ち良いです。
 
コロナ第3波で
大阪は非常事態宣言を出していますが
仕事をする人達の動きはあまり
変わらないように感じます。
 
慣れてきたということでしょうか。
 
ウィズコロナ時代の考え方
生き方が大事になってきますね。
 
 
さて、本題です。
 
 
生産年齢人口が減っていき、
さらに歯科業界は就職先として
不人気であることから
 
採用難どころか
採用しようにも人材がいない…
 
そんな状況を体感している
院長先生もいらっしゃるかと思います。
 
 
では、採用難だからといって
仕方がない…
で終わっていいのかというと
 
おそらく、
そんなことはないかと思います。
 
歯科医院の売上と利益を上げ、
スタッフや家族に安心を提供することが
院長先生の役割のひとつだと
私たちは考えているからです。
 
そこで今日は
採用難だからこその
採用術について、
一つお話したいと思います。
 
 
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採用難といっても、
人がいないわけではない
 
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歯科衛生士を養成する
専門学校などの6割が、
募集時に定員割れを起こしている、
というニュースが話題になりました。
 
コレに生産年齢人口の
減少が続くという状況ですから
歯科業界の採用難はこの先続くと
考えたほうが適切でしょう。
 
では、歯科業界への
就職を希望する人がいないのかというと
そんな事はありません。
 
定員割れを起こしているとはいえ
歯科衛生士になりたい人もいますし
歯科医師になりたい人もいるからです。
 
しかし心がけておきたいことは
ますます売り手市場になる、
ということです。
 
そんな中で取りうる
採用術とはどういうものでしょう?
 
 
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待遇よりも大事なことは?
 
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「やっぱり待遇を高めたほうが
 いい人材が集まるのでしょうか?」
 
とは多くの院長先生が
一度は頭に浮かべたことが
ある疑問だと思います。
 
コレに対する私の答えは、
採用したい人材によりけり、
になります。
 
待遇を第一とする人材を
採用したいのであれば、
待遇をほかよりも良くすることは
有効な採用術です。
 
しかし…
 
定着率が高まるかというと
コレはなんとも言えません。
 
なぜならば、
待遇で歯科医院を決める人材は、
待遇が良いところを見つけると
転職してしまう傾向が強いからです。
 
ですから、
採用の前にどんな人材を
なぜ採用したいのかを明確にする。
 
このときオススメしている採用術は、
歯科医院の理念と合致する人材を
採用することです。
 
ある程度の待遇は必要でしょうが
待遇よりもやりがいを重視する
スタッフもいるでしょう。
 
待遇ではない何かが
院長先生の歯科医院を選ぶ
第一の理由であれば
 
歯科医院にとっても
患者さんにとっても
とても貴重な人材ですよね。
 
同じ方向を見て、
走っていってくれる人材なので。
 
 
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新卒の採用が難しくても
中途採用があります
 
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歯科医院の理念が明確になると
新卒よりも中途採用者のほうが
集めやすくなると感じています。
 
その理由は、
中途採用者の場合複数の歯科医院を
経験しているからです。
 
経験しているからこそ、
待遇だけではなくて、
理念や理念のもとに集まっている
スタッフを歯科医院選びの
判断材料にしている。
 
一緒に働くスタッフで
やりがいのある場になるか
そうではないかが決まる、
といっても
過言ではないからです。
 
だから、
理念を明確にしていくことが
採用難時代の採用術だと
私たちは考えています。
 
採用難時代の採用について
相談などお待ちしています。
 
このメールに返信で、
黒飛に直接届きますので、
ぜひ感想や相談をお寄せください。
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
PS
 
明日の夜20:00~22:00に
日本中のどこでも受講が可能な
無料オンラインLIVEセミナー
 
「歯科衛生士 採用の極意 2020」
 
を行います。
 
2020年ももう終わりですが、
最後に2021年に向けて
先生にしておいて頂きたい
その方法をお知らせします。
 
https://dentrance.jp/seminar.html
 
無料でこんなに情報を出して良いのか
そう思われるほどのコンテンツだと
毎回、言われますので、
 
先生も、知りあいの先生に伝えて頂き
仲間と一緒にこの採用難を乗り切りましょう!