こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
歯科衛生士をはじめとする
スタッフの定着率問題。
先生の歯科医院は
定着しないと悩んでいませんか?
よく質問されるのは
お給料や福利厚生など待遇を
より良くすれば定着率は高まるのか?
というものなのですが、、、
今日はこれについて書いてみたいと思います。
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お給料や福利厚生は
定着率アップに役立つ?
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先に結論を書いてしまうと
どちらとも言えない、です。
もちろんお給料や福利厚生など
待遇はより良いに越したことは
ありませんが、、、
待遇というものは
他の歯科医院でもすぐに
真似できるものですから
条件が良いところを見つけたら
すぐに辞められてしまう可能性もあります。
だから正直、
なんとも言えないのです。
しかしこれだけは
定着率アップに貢献してくれる、
というものを私は知っています。
それは何かというと…
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なぜ院長先生は
歯科医院を経営しているのか?
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いわゆる先生の「想い」です。
歯科医院によっては、
「理念」としているところもありますね。
なぜ歯科医院を経営しているのか、
という想いがなぜ定着率アップに
貢献してくれるのかというと
人は想いに共感し、心を開き、
信じる性質を持っているからです。
想いに共感してやってきたスタッフは
院長先生のことを信じ、
院長先生や歯科医院のために考え行動する、
ということを自ずとやってくれるもの。
お給料や福利厚生は
あまり関係ありません。
どうせ働くなら
自分のためになることはもちろん、
誰かに喜んでもらいたいのも
人が持つ性質です。
想いに共感したスタッフは
どうすれば院長先生や歯科医院が
喜んでくれるだろう、
と考えて自ら行動します。
つまり
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院長先生はスタッフに任せ、
スタッフは能動的に協力してくれる
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こんな歯科医院になる、
というわけです。
コロナ禍の現在、
共感の時代になったとも聞きますね。
時代に即した歯科医院づくりを
ぜひ意識してくださると幸いです。
さて、最後にお知らせです。
今日紹介した例のように
自動的に改善されていく
歯科医院の7つの秘密に
先生は興味ありませんか?
もし今日の記事や
7つの秘密に興味があれば
ぜひこちらを見てみてください。
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https://dentrance.jp/20years/03/
「自動的に改善されていく 歯科医院の7つの秘密
~院長はスタッフに任せる。スタッフは院長に全面協力する~」
9月2日(木) 20:00~22:00
オンラインセミナーです。
是非、ご参加ください。
よりよく成長する歯科医院づくりに
役立ててくださればと思います。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志