スタッフの残業時間

スタッフの残業時間

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
クリスマスはいかがお過ごしでしたか?
 
 
さて、ある日スタッフの給与を
チェックしていたら
思いのほか残業代がかさんでいた・・・
 
こんな経験をしたことのある
院長先生もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
 
多様性の時代ですし
できることならば残業をなくし
スタッフには自分の時間も
大事にしてもらいたいですよね。
 
そこで今日は
残業を減らす工夫をひとつ
お話ししたいと思います。
 
 
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基準を明確にする
 
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自主的に働くスタッフならば
多少の残業も目をつぶりたい
ところですが、
 
残業すべき時とそうでない時の
基準を設けることが
まずは大事だと考えています。
 
今日やるべき仕事なのか
それとも明日の定時内でやれる仕事なのか。
 
歯科医院によってさまざまですが
まずは基準を設けることからはじめると
いいかと思います。
 
 
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仕事を4つのカテゴリーに分類する
 
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基準をつくるときに
役立つ考え方がありまして
それは仕事を4つのカテゴリーに
分類するということです。
 
4つのカテゴリーとは
 
・緊急かつ重要な仕事
・緊急ではないが重要な仕事
・緊急だが重要ではない仕事
・緊急でも重要でもない仕事
 
の4つです。
 
こう分けてみると残業が必要なのは
 
・緊急かつ重要な仕事
 
であることがわかりますし
スタッフも判断しやすくなるでしょう。
 
 
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スタッフ全員でカテゴライズする
 
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しかし4つのカテゴリー分けを
院長先生だけで行うことは
あまりオススメできません。
 
なぜならば院長先生にとっての「重要」と
スタッフにとっての「重要」が異なると
院長先生が望む結果にはつ
ながらないからです。
 
よくある誤解は
院長先生にとっての重要とは
 
「患者さんのためになり
 かつ売上につながること」
 
に対し、スタッフにとっての重要とは
 
「患者さんのためになること」
 
であったりします。
 
ですから院長先生も含め
スタッフ全員でホワイトボードや付箋を使い
4つのカテゴリーに仕事を分類する研修を
行ってみては、いかがでしょう。
 
コミュニケーションが円滑になり
仕事がやりやすくなる効果もある
と思いますので、オススメです。
 
何より、残業すべきときの
基準が明確になり
残業時間は減っていくはずです。
 
是非、試してみてください。
  
 
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
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