こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
年末に向け、何かとお忙しく
お過ごしのことでしょう。
さて、歯科医院では
多くの女性が活躍しています。
・勤務医
・院内歯科技工士
・事務長
といった職種は男性のほうが多いですが
・歯科助手
・歯科衛生士
・受付・医療事務
・トリートメント・コーディネーター
・院長秘書
・保育士
は女性が多く活躍しています。
女性スタッフに
長年、歯科医院に勤めてほしいなら
結婚後や出産後にも続けてもらえるような
対策をしないといけません。
結婚し、出産ともなると
「いったん家庭に入り育児に専念したい」
と希望するスタッフは多いですが
育児が落ち着いたら少しずつでも
戻ってきてほしいところです。
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休職しているスタッフ
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「産休や育休の後、辞める気はない」
ということであれば積極的に
歓迎したいです。
しかし女性は産休や育休となると
当然のことですが
とても忙しくなります。
身重の時期であっても
色々とやることはありますし
気がかりなことも増えます。
ましてや出産後はもっと多忙になり
精神的にも肉体的にも消耗して
しまうことは珍しくありません。
育休や産休からの復帰が遅れたり
そのまま歯科医院から離職したり
ということもあります。
出産も、乳幼児期の育児も
心理的・耐力上の負荷が大きいため
ここでむやみにプレッシャーを
かけるわけにはいきません。
ただ、休んでいるとどうしても
仕事のことは忘れてしまいます。
余裕がない中でも、少しずつ
歯科医院のことや、復帰後のことを
思い出してもらう為に
どうすればいいでしょうか。
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産休・育休の間でも連絡は必要?
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歯科医院側でできることとして
定期的に連絡を入れて
休業しているスタッフの状況を
ヒアリングしたいところです。
ここであると便利なのは
歯科医院のスタッフ全員が
参加する連絡ツールです。
LINEグループや
チャットツールを普段から
利用しているならスタッフ全員に
連絡事項を伝えられますし
休業しているスタッフも好きなときに
見ることができるのでおすすめです。
あとは、院長先生から、そのスタッフに
個別の連絡を入れたり、近況報告を
するのもいいと思います。
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産休や育休のスタッフと疎遠に
ならないようにするために
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・出産祝い
事前にそのスタッフに何が欲しいか
聞いておくのもいいと思いますが
出産後に必要となるものを
プレゼントしてあげましょう。
これは院長先生、個人でもいいですし
スタッフ全員で出し合ってもいいでしょう。
・ウェビナー
歯科医療従事者向けのウェビナーが
開催されていますので
こうしたウェビナーに
休業しているスタッフに
参加してもらうのもいいものです。
(多少、給与を出すことで
学びと繋がりを与えることも出来ますね)
・スタッフランチ会
育児中はなかなか、夜は時間が作れないので
お昼のランチに誘うのは良いかと思います。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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