こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日で診療が終了する先生も
明日も診療される先生や
年末年始の診療の先生は
お疲れ様です。
さて、歯科医院は人材の入れ替わりが
どちらかといえば激しい業界では
ないでしょうか。
日本社会はひと昔前まで
終身雇用制なんて言葉が常識でした。
しかし、歯科医院では、長く続かない
スタッフがよく出てきます。
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スタッフとうまくやっていても
ときには注意が必要
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歯科衛生士や歯科助手のような
女性中心の職種の場合は
結婚や出産を機に辞職するケースが
多いことは明らかです。
しかし、それだけではありません。
やはり、人間関係や院内の雰囲気が
合わなくて辞職するというパターンが
あとを絶ちません。
スタッフ同士の衝突もありますし
院長先生との相性が合わなくて
辞職するケースも残念なことですが
よくある話です。
今この記事をお読みのあなたは
スタッフたちとどれくらい
仲良くしているでしょうか?
スタッフとの関係は常に良好であるに
越したことはありません。
とはいえ、何事もなく
いつでも仲良しこよし
というわけにはいかないもの。
たまに、スタッフが何か失敗したり
あるいは言動によくない部分が
あれば注意や説教をする必要が生じます。
では、その時にどのような態度や言い方で
そのスタッフに接しているでしょうか?
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院長先生の態度
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スタッフに対して、できればあまり
怒りたくないという意見をお持ちの
院長先生も多いことでしょう。
とはいえ、あまりにも院長先生が
甘い態度でいると
今度はどんな状態が
発生するでしょうか?
これはやはり、スタッフたちが
「院長は甘い人」
という認識を持ってしまう恐れがあります。
「院長は優しい人」
くらいならいいですが
「院長は甘い人」
と思い込まれてしまうと厄介です。
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スタッフを増長させないように
するために
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何かスタッフに落ち度があったときは
ハラスメントだと思われるような
怒り方はいけませんが
ある程度は毅然とした態度で
接しないといけません。
そのような状態を放置していると
歯科医院内の秩序が乱れる要因を
院長先生自らつくり出してしまう
ことになります。
スタッフへの対応は、くれぐれも
バランスが大事です。
バランスを保つと結果的に
人材の維持にもつながります。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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