こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
新年を迎えて
いかがお過ごしでしょうか?
歯科医院に行ってみると
新人スタッフの顔色が
あまりよくない。
常に緊張しているようで
動きがぎこちない。
それに先輩スタッフの顔色を
常にうかがっているように見える。
先生はこのように
感じたことはありませんか?
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先輩の口調が
とてもキツイんです・・・
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スタッフの方に聞いたことがあります。
「いつも先輩の顔色を
うかがっているのはなぜですか?」
すると、
「先輩から指導を受けているのですが
口調がとてもキツくて・・・
いつも怒られないか不安なんです」
という答えが返ってきました。
そのスタッフの方は
先輩が熱心に指導をしてくれることは
感謝しているし、熱意も感じている。
しかし、先輩の話し方がキツく
萎縮してしまうのです。
指導は確かに大事なことですが
それで新人スタッフが萎縮しては
歯科医院にとってマイナスです。
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それは患者さんにとって
うれしいことなのか?
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そこで、その先輩スタッフと
話をする機会をつくり
こんな質問をしてみました。
「その指導のやり方は
患者さんにとって
うれしいことですか?」
その指導がどんなによくても結果として
新人スタッフが萎縮しては患者さんに
とってマイナスになることもあります。
そのリスクを考えれば指導することは
大切ですが萎縮させてはならない
という結論に導かれます。
先輩スタッフも
「確かにそうですね」
と理解してくれました。
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指導と怒ることは違う
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「指導と怒ることは違います」
とその先輩スタッフに伝えました。
感情的にならず、丁寧に指導することで
新人スタッフもより理解できます。
大事なことは、患者さんが安心して
治療を受けてもらうために
何をすべきかということです。
スタッフ全員が、同じ方向を見て仕事が
できるようマネジメントすることも
院長先生の大事な仕事です。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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