こんにちは、黒飛です。
先日、久しぶりにコンサルティング以外の
理由で歯医者に行って来ました。
人は進化して親知らずが無い人が
いるらしいですが、私は旧人類らしく
4本すべて生えています。
うち2本は抜いてしまっているのですが、
8番が虫歯気味になっていたため、
抜きに行って来たのです。
最近は土日も診療を行っている歯科医院が増えて来て
ビジネスマンとしてはありがたい限りです。
(先生方は大変でしょうけど)
治療がうまい!
いつも通りの流れで進みました。
予約
↓
来院
↓
問診票を記入
↓
歯科衛生士さんからのヒアリング
↓
レントゲン
↓
麻酔
↓
抜歯
ですね。
ちなみに選んだ基準は、
スマートフォンサイトを持っていて、
電話しやすいか否かでした。
担当の先生が上手かったのでしょう。
抜歯はさらっと完了。
痛みもほぼなく、手際の良さに
正直感動しました。
前はかなりガツガツ叩きながら無理矢理
押し込んだイメージでしたが、
今回はすんなりです。
治療は数分で完了。
やっぱり歯科医院によって技量の差はあるな、
とつくづく実感しました。
追加で
技術の高さがわかったので、
ついでに色々と治療をお願いしようと
思いました。
なかなか時間が取れずに
行けていなかったのですが、
この機会にまた通いだそうかと。
PMTCのチラシが壁に
貼ってあったので、
「あれってどれくらいの時間が
かかりますか?」
と、キラーパスをした訳です。
先生の答え
「大体1時間くらいですね」
はい・・・・
え?
以上、終了ですか?
営業する
歯科医院は
患者さんが向こうから来てくれるまでは
営業というアプローチを取ることはできません。
しかし、来てもらいさえすれば別です。
興味を持っている患者さんがいるのであれば、
きちんと売ってあげないといけません。
先ほどの例ですと、
「だいたい1時間くらいですね。
予防にご興味がおありですか?」
と質問を投げ返すべきです。
そして、話をしていき、
できれば、予約まで取るべきです。
次の診療が詰まっていた等の
理由があるのかもしれませんが、
歯科衛生士さんでも助手さんでも
お話はできるわけです。
医院全体で見込み客は、
フォローしなくてはいけません。
それを毎日するかしないかで、
歯科医院の売上は大きく変わって来ます。
とくに予防歯科に興味がある層は、
歯への意識が高いのです。
永遠とリピートしてくれるわけで、
売上の安定化にも繋がります。
また、ホワイトニング等の治療にも
繋がる確率が高いので優良顧客の
獲得にも繋がります。
まして、やってほしいから、
チラシを貼っていたわけですから。
売らないと!
先生の中には、
患者さんの自由意志に任せるべきだという
考えの人もいるでしょう。
しかし、多くの患者さんは”決断”ができません。
歯科治療について詳しくないのが、
その理由です。
だから、後押しのために、
営業を求めている場合も多いのです。
必要な患者さんには、
売る! 提案する!
ぜひ、先生も、
患者さんからのキラーパスが来たら、
ゴールしてあげてください。