待合室の改善に役立ててください@歯科

待合室の改善に役立ててください@歯科

こんにちは、黒飛です。

 
今回のブログでは、待合室の改善を
伝えたいと思います。

 
まず大事な事は、

【待合室改善の方法1】

院長が患者になって
実際に待合室で待ってみることです

いつもブログ、YouTubeなどでお伝えしている
「患者目線」を
院長先生が持てるかどうか、

実際に患者になってみて
20分ほど、待合室で待ってみて下さい。

色々な事に気づくはずです。

 
これが大事です。

 
多くの歯科医院が院長が置きたい物を置く。
スタッフが良いと思う造りにしている。

これではいけません。

患者さんが居心地のいい、あるいは
待ち時間を感じさせない待合室にしましょう

 
では、どうすれば、患者目線になれるの??

その答えが、方法2です。

 

【待合室改善の方法2】

実際に待合室にいる患者さんに
改善点を聞くこと

 

院長のあなたでなくても良いので
スタッフに聞いて貰いましょう。

そこに答えがあります。

またアンケートという方法でも構いません。

とにかく顧客である患者の
考えていることを知ることです。
では具体的な改善のアイデアを
簡単ですがお伝えしますね。

 

例えば、
【ホワイトニングのポスター】

患者さんに響くものでしょうか?

外人の写真では患者さんは
自分がきれいになるイメージが出来ません

日本人の写真に代えるか

或いは、スタッフの実際に白くなった
ビフォーアフターの写真を印刷してポスターにする。

これが勝っている歯科医院のしている事です。

 
ポスターは古くなっていないですか?

そんな歯科医院は、今日、
業者に電話して、新しいのを貰いましょう。

 

例えば、
【花瓶と花】

いつも同じ花になっていませんか?
季節に合わせて、その色をかえてみましょう

女性患者はそういうところを見ています

花瓶も開業当初から同じ、
古い感じになっていませんか?

季節や花の種類によって変えてみるのも手です。

奥様や花に詳しいスタッフを
頼りましょう。

 

例えば、
【置かれている雑誌】

院長の趣味になっていませんか?
ゴルフ、囲碁、競馬。

それは来院されている患者、
あるいは、来院して欲しい患者の趣味に
合っていますか?

これは実際に来ている患者に聞くと
効果的ですね。

一般的に受け入れられるのは

・女性週刊誌、雑誌
・グルメに関する物
・健康に関するもの

などが無難で良いと思います。

 

例えば、
【飾られている絵】

院長の趣味になっている医院があります。

絵は大事ですよ。
あるかないかでイメージが全然変わります。

そして、どんな絵かでイメージが
もっと変わります。

あなたの歯科医院のイメージ
目指したいイメージ、
来てもらいたい患者が好むイメージ

これらを大事にしましょう。

あと、額も大事です。

高級な額をつけると、絵は高級感が出ます。
カッコイイ額は、かっこよくします。

今日、医院の絵をあたらめて見てくださいね

 

例えば、
【待合室の椅子】

開業当初からおなじ物であれば
汚れていませんか?

もし汚れていたりすると
代えるチャンスかも知れません。

色は、あなたの医院にマッチしていますか?

暖色なら、落着きを伝えれます。
青は寒色といって、海のイメージや清潔感。
黒は高級感や美しさ

この辺りはデザイナーに相談すると
良いかも知れません。

椅子の位置、椅子の向き、
レイアウトを変えてみると
より良くなるかもしれません。

 

今日は待合室の改善について
簡単ですが、お伝えしました。
先生の医院の参考になれば幸いです。

 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。