こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
私たちは面と向かって人と話したり
ネット経由でやりとりしたりと
様々な方法で、一日中
誰かと関わりを持っています。
その中でも、
あなたのスタッフと患者さんとの関わりが
大半を占めるでしょう。
そして彼ら・彼女らから、あなたが
どう見られているかを知っておくと
何かと役に立ちます。
例えば、あなたは信頼できる先生だ
と見られているとすると
ちょっとずぼらな人がやるような行為を
するだけでも怪しまれます。
そして、信頼できると思っていたから
ついてきてくれたスタッフや患者さんが
離れていってしまうこともあります。
ですが、周りからどう見られているかを
知ることは容易ではありません。
他人のことは客観的に見られますが
自分のことになるとそうはいきません。
====================
先生は周りからどう見られていますか?
====================
他人の心の中は完全に理解できませんので
周りからどう見られているかを
気にしてもしょうがありません。
他人の目を気にしすぎると
それこそ病気になってしまいます。
それよりも、先生が
「こういう人に見られたい」
と思うような行動や言動をとることの方が
簡単です。
ただ、注意しないといけないのは
本来の自分ではなく、理想の自分を
見せようと思わないことです。
着飾った自分を演じていると疲れます。
例えば、本来は、沈着冷静で大人しい人が
陽気で明るく社交的な人を演じ続けるのは
とても大変です。
もちろん、その場の雰囲気に合わせて
時々やるのはいいのですが
スタッフや患者さん、家族にまで
そのような仮面を被り続けるのは
不可能と言っていいでしょう。
また、仮にできたとしても
何かの拍子に本来の自分が出ると
周りの人が違和感を感じるようになり
逆効果になってしまいます。
==============
本当の自分を見つける方法
==============
本来の自分の姿を見つけるには
何かに熱中している状態のことを
思い出すといいでしょう。
人と話しているだけで
時間を忘れるような人は
社交的な人でしょう。
一方、一人で黙々と
作業をしていると我を忘れる
という人は、沈着冷静で思慮深い
イメージがぴったりでしょう。
これらには、良いも悪いもありません。
先天的なのか後天的なのかわかりませんが
それが「あなた」ですから、
他人と違って当たり前です。
そういう状態から
本来の自分を認識して
それを気後れすることなく
積極的に出していきます。
場合によっては
そのことで離れていく人が
いるかもしれません。
ですが、無理をして
本来の自分に合わない人と付き合うのは
非常に苦労します。
それよりも、本来の先生の価値を認め
それに共感する人たちと交流する方が
ずっと楽しいと思いませんか?
ぜひ、本来の自分を見つけて
堂々と、それを表現してみて下さい。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
歯科医師
黒飛一志
P.S.
本来の自分を表現する方法の一つに
服装を変える、というものもあります。
ここなら、先生のイメージにぴったりの
一着が見つかるかもしれませんよ。
http://doctor-no1.com/