こんにちは、黒飛です。
「どうすればインターネットを
使って患者さんを大きく増やす事ができるのか?」
もし、あなたがこんな風に思っているなら
このメールはきっとあなたの役に立つでしょう。
インターネットを上手く使えば、
・半自動的に患者さんが集まる仕組みが作れる
・望んだ患者さんだけを厳選して集められる
・少し遠い地域からでも患者さんを集められる
など、多くのメリットがあります。
しかし実際には、
インターネットを上手く利用できている歯科医院もあれば、
まったく使えていない歯科医院もあります。
どうしてでしょうか?
・パソコンの操作が苦手でネットがわからないから?
・歯科医院は規制が色々とあって集患が難しいから?
・最新技術に追いつく時間がないから?
多くの先生方と話をして来ましたが、
どうやらこれらは理由ではないようです。
インターネットは単なる
手段であることを理解する
インターネットで患者さんが
集まらない最大の理由。
それは、
インターネットを使うこと自体が
目的になっていることです。
もしくは、達成したいものが曖昧か、
そのどちらからです。
手段が目的になってしまっている、ということですね。
だから、
Facebookに投稿をしたり、
ブログに日記を書いたり、
twitterを試したりして、
結果何も得られない。
ということになりかねないのです。
そうではなく、
「まずはゴールを決めて」
「そこに行き着く為にはどうすれば
いいかを考える」
必要があります。
きちんと分解して考える
月に30人の新規患者を
ホームページから呼びたい
と考えたとします。
これが「ゴール」です。
そのためにインターネットを
どう役に立てるかを考えます。
通常歯科医院のホームページを
見てくれた人の中で動いてくれる人は1%程度。
ということは、
3000人/月にホームページを見て貰えれば言いわけです。
では、3000人の人にホームページを
見てもらうためにはどうしたらいいか?
まずは現状の確認です。
現在のところ、月に500人しか
ホームページに来ていないとします。
そうすると、
あと2500人に見てもらう必要があります。
そのために、どうすればいいか?
広告を出せば良い訳です。
例えばPPC広告。
1クリック辺り200円程度で
ホームページへ患者さんを誘導できます。
ということは、
200円 × 2500クリックで、
50万円広告費をかければ、
30人の患者さんが集まるわけです。
正直なところ、
これでも十分利益は残りますが、
ちょっと広告費がつらいな、と思われたとします。
そうであれば、
「見てくれた人の中で動いてくれる人は1%程度」
という部分を改善していきます。
よりよいホームページを作ると、
1%ではなく3%くらいの数字が出る事もあります。
そうすると、広告費が一気に1/3になるわけです。
自分が今何をすべきなのかが、
明確でわかりやすいですよね?
まずは目的を明確に
闇雲に色々なものに手を出すから、
成果が出にくくなってしまうのです。
ブログに家族の話をしていても
あまり意味がありません。
Facebookに投稿している時間を、
ホームページをよりよくする時間にあててください。
インターネットは手段である。
まずは目的を明確にしないといけない。
これだけでインターネットに対する
考え方は大きく変わるはずです。
ぜひ覚えておいてください。