こんにちは、黒飛です。
マーケティングが目指すべきゴールは
とてもシンプルです。
見込み→新規患者→既存患者→ファン
この流れをいかにスムーズに作るか、
ただそれだけです。
集患が上手くいっていない歯科医院は、
どこかが歪になっています。
そのいびつさを直していくのが、
院長先生の仕事です。
そのためにまずは
そのためにまずしなければならないのが、
分解です。
見込み→新規患者→既存患者→ファン
それぞれの数を把握して、
患者さんを分類してみましょう。
ここで、それぞれの正確な定義は?
という質問をまま貰います。
実際のところ、正確な定義なんて
必要ではありません。
適当でいいんです。適当で。
ボトルネックになっている部分を
見つけるために分解するわけですから、
分解の仕方は一旦なんでもいいのです。
これは見込み数の流れを分解する方法です。
もちろん、
見込み患者数×コンバージョン×LTV
という分け方も良いわけですし、
アクセス数×ページコンバージョン×営業成約率×顧客単価
でも良いわけです。
実際には、いくつか試してみて、
歪で、明らかに落ち込んでいる要因はなんなのか、
を調べて行く必要があります。
ポイント
分解する際にいくつかポイントがあります。
・極力感情を挟まない
・考えない(ルーティンで行う)
・記憶を元にしない。事実のみ
客観的な数字のみで判断して分類しましょう。
人間どうしても主観が入ってしまうものです。
あなた個人だけが患者さんに接していれば、
主観ながらそれが、一定になるので、
それはそれでとりあえずOKです。
しかし、患者に接するスタッフが多いなら、
それぞれの主観が出て来てしまいます。
なので、極力主観を入れる事なく、
分解をすすめていきましょう。
そして、同じ事ですが、分解するときに
考えない事です。
感情を挟まず、ルーティン的に、
記録されている数字を元に分解していきましょう。
また、記憶に頼るのではなく、
事実のみ記述することも必要です。
客観的事実の存在は、
「広告を使う」などでレバレッジをかけたとき、
きっとあなたの役に立ってくれるはずです。
分解。
きちんと数字で出して行きましょう。
そしていびつさを見つけて行きましょう。
はじめは大変ですが、
一度やってしまえば、次から成果がすぐに見え、楽しくなります。
ぜひぜひ。