こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
蒸し暑い1日ですね。
このブログを読んでいただいている方は
現状に満足せずに、未来を変えたい
という向上心の旺盛な先生ばかりです。
その未来の姿の中には、個人的な成長や
家族の将来、医院のあるべき姿
患者さんやスタッフとの関係など
様々なものがあるでしょう。
その未来を叶えるために、
日々診療を工夫したり、
研修会・セミナーに参加し、
本やビデオで学んだりしています。
そして、未来を変えるためには
行動を起こさないといけないということも
重々、ご存知のことだと思います。
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行動できていますか？
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しかし、人の行動は意外に無意識に
半ば習慣的に行われていることが多く
変えようと思っても、容易には変えられません。
このため、世間では
行動を変える、習慣化する、といった
ノウハウや教材がよく売れています。
例えば、これまでに
ブログでもご紹介してきたように
達成可能な目標を設定する
行動を細分化（ベイビーステップ）する
日誌をつける
などの方法です。
これらはいずれも
理にかなってはいるのですが
それでもなかなか継続できません。
そうすると、「このノウハウは
自分に合っていない」として
別のノウハウを探して試してしまいます。
ですが、それもうまくいかずに
結局は、知らない間にノウハウコレクター
になっている人が溢れています。
実は、行動できるかどうかは
ノウハウや知識に問題があるのではなく
「自分の感情＝思考」に
フォーカスしているかどうかが問題なのです。
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感情が伴わないからできないのです
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人の全ての行動は、
脳の指令に基づいて行われています。
この脳の指令のもとにあるのが
感情であり思考です。
つまり、先生が取ってきた行動は
先生が考え、感じたことの結果なのです。
ですから、行動を変えるためには
その元にある感情や考え、思考を
変える必要があります。
これまでの感情と行動を
そのまま続けていってしまうと
未来は現在とあまり変わりません。
では、どうすればいいか？というと
未来のなりたい姿や受けたい感情を
イメージできるようにすることです。
あるいは、実際にそのような姿を
体験して、感じることです。
自己啓発の本などに
「目標とする人と付き合いなさい」
というのがあると思います。
あれは、自分のなりたい姿をイメージし
体験し、感じるために
それを具体化している人の生活や
仕事に触れよう、というものです。
例えば、理想とする歯科医師が毎朝、
早起きして、本を読んでいるとします。
基本的な学問からアドバンスまで。
先生が、それを一緒に体験したところ
毎日が充実して、仕事ができ
能率が上がったとしましょう。
それを続ける可能性は
どれくらいでしょうか？
おそらく、勉強会やセミナーで知った
ノウハウよりも、はるかに続ける可能性が
高いのではないでしょうか？
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お手本となる先生を見つけましょう
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もし、先生に理想の姿があるのなら
それを実現している先生を見つけて
その人と一緒に行動して下さい。
そこで、同じことを体験し
感じてください。
そうすれば、無意識に
良い行動を起こせるようになり
それが習慣になります。
そこには何の苦痛も迷いもありません。
おそらくこれこそが
最高の成功法則だと思います。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
P.S.
先生の理想の歯科医が
集まる場所がコレです
株式会社デントランス
黒飛一志