こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
「2億円」と「50万円」
さて、この数字は何だと思いますか?
ヒントは、「スタッフ一人あたりのコスト」
です。
「2億円」は金額が大きいので
何となく想像がつくと思います。
それは、衛生士一人あたりの
「生涯雇用コスト」です。
人を一人雇用する生涯コストは
基本2億円と言われています。
例えば、昇給を考えずに
年間400万円で40年間雇用すると
給料だけで1億6千万円です。
これに、社会保障や年金の折半
福利厚生、教育費用などの諸々を加えると
だいたい2億円程度です。
ですので、あなたが歯科衛生士一人を
雇用するということは
2億円以上頑張ってくれるのか?
というのを見極めて
採用しないといけません。
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知らない間に無駄にしていませんか?
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一方、「50万円」はというと
スタッフ一人あたりの「採用コスト」
です。
求人サービスの「マイナビ」
の調査によると、
アルバイトの採用コストが約5万円
正社員の採用コストは約50万円
かかると言われています。
この50万円は主に、
求人広告費が主なものでしょうが
実際には、これに面接のためのコスト
もかかることになります。
つまり、スタッフを採用しようと思ったら
50万円以上のコストをかけて
雇うつもりで取り組む必要がある
ということです。
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何気なくやるにしては高額ですよ
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では、この「2億円」と「50万円」で
院長先生のケースを考えてみましょう。
もし、新人衛生士を雇って
たった半年で辞めてしまったとしたら
先生は、いくら損するでしょうか?
採用コストの「50万円」は
まるごと「損」になりますね。
40年間の「生涯雇用コスト」2億円から
単純に半年分を算出すると
250万円になります。
合わせて300万円の「損」です。
このような表に出てくるコスト以外にも
導入や教育のための先生や他のスタッフの
時間コストなどを考えると
その費用は高級車一台分くらいになります。
つまり、たった1年で600万円、
高級車一台を無駄にしかねないほど
スタッフ採用には注意が必要
ということです。
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8割は採用で決まる
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それなのに
「とりあえず来てくれれば」と言って
スタッフや衛生士採用を安易に考えている
先生がいらっしゃいます。
学校の成績や勘だけで採用を決め
一生懸命に教育しても
医院や他のスタッフに馴染めず
患者さんにも迷惑をかけて
たった半年で辞めていく。
その結果が、高級車一台分のお金が
フイになってしまう。
そんなスタッフ採用をしたい先生は
いないはずですよね。
黒飛のこれまでの経験で言えば
長年勤めてくれて、医院に貢献できる
スタッフ・歯科衛生士を獲得できるかどうかは
8割がた、採用の段階で決まってしまいます。
つまり、あることを知っている先生は
採用の段階で、すでに8割がた
成功を手にしているということです。
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優秀な歯科衛生士採用の秘訣
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このような衛生士採用の成功事例を
数多く見てきて、実際に体験するうちに
辞めない、優秀な衛生士を採用するために
必要なことがわかってきました。
それは、衛生士採用のために
ほんのちょっとした工夫と準備をするだけで
誰にでもできることです。
この秘訣を使って採用したスタッフ・衛生士は
先生の医院に馴染みやすく
生き生きと働いてくれます。
しかも、待遇面が他の医院と変わらなくても
長い間、喜んで働いてくれます。
その結果、先生が理想とする医院作りを
より一層加速させることができます。
そんな優秀なスタッフ採用の極意が
コレです。
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今日も読んで頂き
ありがとうございます。