デントランス
歯科医師の黒飛です。
　
　
今日は大阪の事務所で仕事をしておりました。
お休みの先生も多い木曜日ですね。
　
　
さて、2018年は先生の歯科医院の
自費診療の売上の向上をすると伝えました。
　
　
そして、このテーマは
院長先生であれば誰もが
考えるテーマかと思います。
　
お会いする先生方の声を聞きますと
10人中9人の先生は自費診療を高めることに
頭を悩ませている様です。
　
もちろん、
歯科医院の理念がどういうものかにも
よるのですが…
　
　
どんな歯科医院であっても、
売上と利益、そして経営の安定を考えたら
自費診療の向上は避けて通れない課題です。
　
事実、地域で一番と言われる歯科医院では、
自費診療売上が高いことがわかっています。
　
　
ではなぜ、自費診療の売上が高いのか？
　
　
コンサルティング時に話を伺った結果、
自費診療売上が高い歯科医院には共通する
秘訣があることがわかりました。
　
そこで今日から5回にわけて、
先生たちからの要望もありましたので、
「自費診療売上を向上させる5つの秘訣」
をお届けしたいと思います。
　　
　
しかし、その前に…
　
　
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東京オリンピック後に、
医療制度が破綻するかもしれない？
　
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ある現役の厚生労働省幹部官僚が
そのようにこぼしたらしいです…
　
国が負担する医療費は40兆円を超え、
もはや国民皆保険制度は破綻するかもしれないと。
　
破綻する場合、また破綻を防ごうとした場合、
どんな事が起こりうるのかを考えてみたところ…
　
　
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歯科診療報酬の減少が発生する
　
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医療費を圧縮するため、
歯科の診療点数（報酬）を減少させることが
考えられます。
　
医科の方の診療報酬は上がっているのに
今までずっと横ばいですよね^^;
　
いまでも十分とは言えないのに、
コレを減少させるとは…
　
と思う先生もいらっしゃると思いますが、
コレは考えられるリスクです。
　
　
そして診療報酬と言えば…
　
　
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子どものう蝕数は平成2年頃と比べて
半分以下に減少
　
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コレは歯科医師の使命としては
うれしいことでありますが、
診療点数の減少（の可能性）を意味しています。
　
統計データを見ると減少率は明らかですから、
コレは予想された未来です。
　
コレまでう蝕の治療で得ていた診療点数が
なくなることを意味しますから、
　
う蝕に変わる治療を行わないことには
経営の安定は損なわれてしまうでしょう。
　
　
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少子高齢化で歯科医院に求められる
役割が変化している
　
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子どものう蝕が減少する反面、
増えているのは中高年者の歯周病です。
　
う蝕が減る分だけ歯周病が増えるなら、
診療点数をコレで得ればいいのでは、
と考える先生もいるかも知れません。
　
（SPTⅡを取れば良いのでは…）
　
確かに、それは一つの方法です。
　
　
しかし・・・
　
医療費が40兆円を超え、
国民皆保険制度が破綻するシナリオを
最悪の事態として想定しておくと
　
また、か強診の施設基準の厳格化により
二極化の進む歯科業界の実態を考えると
　
診療点数に代わる売上と利益を得る手段が
必要になりますし、
　
おそらく、
このことに、うなずかれる先生も多いでしょう。
　
　
だからこそ
　
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自費診療の向上は急務
　
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と考えたのです。
　
東京オリンピック後に
日本の医療制度が破綻するとなると
　
オリンピックまで２年となった今から
準備をしておかないと手遅れになる。
　
積み上げてきたものが
失われてしまうリスクを回避するには
診療点数に頼らない経営へと転換する
必要があります。
　
（保険診療は大事ですので
　自費診療を選択できる歯科医院に
　なることも良いかと思うのです）
　
　
もちろん未来のことは分からないので
起こらないかも知れません…
　
がしかし、
　
自費診療を提供できるようになることや
その仕組み化をおこなうチャンスと
捉えれるのではないでしょうか。
　
だからこそ、私たちデントランスは
　
自費診療の向上が急務と考えていますし、
コレを先生たちに伝えることもまた、
使命だと考えています。
　
　
次のブログから、
　
　
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「自費診療率を向上させる5つの秘訣」
　
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をお届けします
　
なぜ、地域でもトップ10％の歯科医院では
自費診療の売上が高いのか？
　
　
その秘密は、
「5つの秘訣」にありました。
　
　
これら5つの秘訣を理解し、
備えることができれば、
　
先生の歯科医院でも
簡単に自費診療売上を高めることはできます。
　
　
次回からのブログに
注目していてください。
　
　
黒飛一志
　
　
　
P.S.
　
「自費診療向上の為のセミナー」を
開催します。
　
　
自費診療を向上させるための
「5つの秘訣」を用い、
どのように自費診療を高めるのか？
　
　
デントランス黒飛が
コンサルタント歴１４年の中で
隠してきた自費診療の極意を伝えます。
　
　
クライアント歯科医院さんの
月々の自費売上５０万円以上を
簡単に上げてきたその極意です。
　
　
初開催で各会場２５席はすぐに埋まることが
予想されるため、お申込みは今すぐにどうぞ。
　
　
院長先生のほか１名のスタッフに
同席してもらうことができます。
　
（コーディネーターや衛生士主任など
　スタッフの中心人物で
　あることが望ましいです）
　
　>>　http://sika-seminar.com/jihi/
　
　
　
P.P.S.
　
実は先日より、FAXで一部の歯科医院さんに
ご案内をしています。
　
すでに、たくさんの申込みを頂いております。
約半分くらい席が埋まった感じです。
　
嬉しい限りです(^^)
　
おそらく、今回、初開催ですので
各会場とも、すぐに埋まることが予想されます。
　
　
「先生、自費診療売上が
　今より５０万円増えるとすれば…
　どんな気持ちになりますか？」
　
　
申し込みは今すぐお願いします。
　
先生にお会いできることを楽しみにしております。