こんにちは。
デントランス代表、歯科医師の黒飛です。
歯科医院の経営安定化、
また安定しつつの拡大を目指す
院長先生の課題2トップは
「キャンセル防止」と
「中断患者の呼び戻し」です。
これらを両方とも行うことで
バケツに新たな穴が空くことを防ぎ、
すでに空いている穴をふさぐことが
できます。
つまり、経営が安定する
土壌ができる、ということです。
では、これらのうち
どちらかを先にやるとしたら
先生なら、どちらを選びますか?
キャンセル防止か
中断患者の呼び戻しか。
少し、考えてみてください。
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ケースバイケースですが
私ならば・・・
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コレはケースバイケースであり、
歯科医院の置かれた状況により
打ち手の優先順位が決まると
考えておりますが、
私ならばまず、
「キャンセル防止」から手を打ちます。
なぜならば、
中断患者が生まれる理由の一つは
キャンセルにあると考えているからです。
これまで通っていた患者さんが
うっかり予約を忘れてしまい、
キャンセルになってしまった、
ということはよく聞くところです。
その結果、心情的に予約を入れにくくなり
中断患者になってしまうケースもあるでしょう。
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キャンセル防止により
中断患者の数を抑えることができる
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つまり、中断患者になる
理由の一つがキャンセルにあるのであれば
キャンセル防止を行うことで
中断患者の数を抑えることができる、
ということです。
穴をふさぐ前に
新しい穴を空けないようにする、
ということですね。
そのためには、
リマインドメールを送るなど、
「何月何日何時から予約が入っていますよ」
と伝えてあげることが効果的です。
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キャンセル防止策を施した上で
中断患者呼び戻しを行う
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先に中断患者の呼び戻しを
やってもいいのですが、
キャンセル防止策を施していないと
再び中断患者になる可能性もあります。
ですから先にキャンセル防止を
した方がいいと考えています。
もちろん、キャンセル防止を施したあとは
中断患者の呼び戻し策が生きてきます。
「おかえりなさいキャンペーン」
などを行うことにより、
予約を取りやすくしてみてください。
一定数の患者さんが
きっと戻ってくると思いますから。
タイミングは重要ですから、
一度キャンペーンをして効果がなくても
繰り返し行うことが大切です。
季節の変わり目や連休前など、
理由をつけつつ戻ってきてください、
と伝えてみてはいかがでしょう。
歯科医院経営の安定化に
役立てば幸いです。
最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
歯科医師
黒飛一志
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で終了です!
先生にお会いできることを楽しみにしております。