こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
久しぶりの2日間、連続投稿です。
せっかくお盆休み前なので
たくさん情報提供をしますね。
早速ですが、ひとつ質問です。
もし患者さんにとって、
また歯科医院にとって、
もっといい治療法があるとしたら・・・
先生はどうしますか?
おそらくですが、
患者さんのためになるなら、
またスタッフの技術向上のため、
歯科医院の経営のためになるなら
その治療方法を導入するのでは、
と私は考えています。
やはり患者さんのため、
スタッフのためを考えたら、
最新、最高の治療法を知り、
いいものであれば導入しておきたい。
経営者であれば、
そう考えるのはごく自然だと
思うからです。
しかし・・・
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患者さんは、治療方法を選べますか?
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視点を患者さんにしてみましょう。
もしある患者さんが、
もっといい治療方法を選択したい、
と思っているとしたら・・・
その患者さんは、
治療方法を選べるでしょうか?
歯科医院視点だと、
自費診療メニューもぱっと思いつくため、
治療方法を選べると思うかもしれません。
しかし患者さんはいかがでしょう?
果たして先生の歯科医院における
自費診療メニューを、ご存じでしょうか??
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知らないものは選びようがない・・・
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多くの人はレストランやカフェに行くと、
メニューを求めると思います。
店員さんから手渡されたメニューを見て、
また店内に掲示されているメニューを見て、
食べ物や飲み物を選びます。
しかし歯科医院にやってきた患者さんの場合、
メニューを手渡されることはないですし、
治療方法を選べるということすら
ご存じない患者さんが多いのです。
いったいなぜ、
こんな事が起こるのでしょう?
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スタッフはじめ歯科医院にある
思い込みのせいで患者さんから
機会を奪っているのでは?
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すべての歯科医院がそうではありませんが、
自費診療を患者さんに勧めたら、
患者さんから嫌われて来なくなるのでは・・・
そんな思い込みがあるからだと
コンサルティング先の歯科医院で
感じたことがあります。
確かに、保険診療でも済むのに、
わざわざ高額な自費診療を勧めるなんて・・・
そんな思いを抱く優しい歯科医師、
スタッフもいらっしゃると思います。
しかし、例えばその患者さんが、
モデルであったり、経営者であった場合、
よりよい見た目を提供できる自費診療を
勧めないほうが、患者さんにとっては
マイナスであることもあります。
ですから、
レストランのようにメニューをあらかじめ、
患者さんに見てもらえれば
いいのではないか、と私たちは考えました。
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待合室にメニューを置きましょう。
ただし・・・
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そこで提案したいことがあります。
それは、
待合室に自費診療メニューを置くことです。
ただし、患者さんは最初から
自費診療メニューに興味を持っているわけでは
ありません。
そこで最初は、興味を持ってもらうことから
はじめる必要があります。
では、人が興味を持つものとは
いったいどんなものでしょう?
それは・・・動くものです。
待合室にあるテレビを活用し、
自費診療メニューを観てもらう。
レストランのメニューを自然と見るように。
そこでオススメするものは、
自費診療説明動画です。
これを待合室などで
患者さんに観てもらうだけで
患者さんの方から自費診療に興味を持ち、
「コレについて詳しく聞きたいのですが」と
話しかけてくるかもしれません。
患者さんから話しかけてくるわけですから、
スタッフはその質問に回答すればいいだけです。
詳しくはこちらにありますので、
ご覧になってみてください。
↓↓↓↓↓↓
http://service-douga.com/
本日もご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
自費診療の説明動画だけでなく、
定期健診のススメや
中断・キャンセルを予防する動画もできます。
お尋ねください。
P.S.2
9月のインプラント学会で
お時間のある先生、
黒飛のミニセミナー、まだ席がある日もあります。
お尋ねください。