こんにちは。
デントランス代表、歯科医師の黒飛です。
先週に引き続き
中断・キャンセルの話しをしますね。
新規患者の集患はもちろん大切ですが、
歯科医院の経営を安定させ、よりよく
するために必要なことは2つあります。
1つは中断患者を呼び戻す方法。
もう1つはキャンセルを防止する方法です。
せっかく予約でいっぱいの日があっても、
急なキャンセルが入ると残念なもの。
歯科医院の経営上も残念ではありますが、
予定を入れていた歯科医師や歯科衛生士、
受付スタッフにとっても好ましいものでは
ありません。
そこで今日のブログでは
どうやってキャンセルを防止するのか。
を記してみたいと思います。
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なぜ予約をとっても
キャンセルされてしまうのか?
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私の友人に聞いた話です。
3年間、3ヶ月に一度、定期健診に
通い続けたところ、ある時その定期健診が
途切れてしまったそうです。
理由を聞くと、
キャンセルしてしまったのだとか。
注目すべきは
そのキャンセル理由でして、
先生は何だと思いますか?
少し、考えてみてください。
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いかがでしょう?
その友人が言っていた
キャンセル理由とは
「忘れていた」
とのことです。
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忘れてしまう、
を無視すべきではありません
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忘れてしまったのだから仕方がない。
人間は忘れる生き物でもありますから、
確かにそれはそうかもしれません。
しかし、この友人の話を聞くと、
このキャンセルは防げたことがわかります。
なぜなら、3年間も定期健診に
通い続けたのは、スケジュール帳に
定期健診と書いていたからではなく、
「予約3日前です」
というメールのおかげだったからです。
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予約確認の
リマインダーメールの効果
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3日前に送るリマインダーメールであっても
効果があることは友人の話からよくわかりました。
3年間送られてきたそのメールが
キャンセルをした時に限り
メールフォルダに入っていなかったそうです。
よく調べてみると、
迷惑メールフォルダに入っていたのだそうです。
不運な出来事でもありましたが、
フォルダ分けを予めしてもらうなど
防止することは可能です。
キャンセルが増えるということは、
バケツに穴を開けるようなものですから
どんなに新規患者が増えても
経営上はマイナスです。
キャンセル防止に
リマインダーメールの活用を
ぜひ試してみてください。
今までの労力半分で
効果が2倍でますから。
今日もここまでお読み頂き
ありがとうございました。
歯科医師
黒飛一志
P.S.
どんなリマインダーメールを送れば良いか
わからない?
中断・キャンセル 予防セミナーで
しっかりとお伝えしますので、
起こし下さいね。
↓↓↓↓↓↓
http://sika-seminar.com/cancel/
先生の医院の中断・キャンセルが無くなれば
新患は、必要なくなります。