こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、リッツカールトン東京で
歯科経営塾です。
東京まで九州の先生方が来てくれます。
その期待を圧倒的に超える
知識・知恵の提供をして行きたいと思います。
さて、本題です。
自費診療のメニューを
患者さんに見せることで
患者さんに選択してもらう。
そんな姿勢の歯科医院が
増えてきたように思います。
歯科医院全体でそんな雰囲気であれば
スタッフのマネジメントも
うまくいっているということですので
何よりですし、
伝えてきた私たちとしても
うれしいです。
しかし、一方でこんな相談もされます…
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自費診療のメニューを見せているのに
患者さんからお願いされない…
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メニューを見せたからといっても
必ず自費診療をお願いするとは限りません。
レストランに行ってメニューを見ても
お腹が空いていないからと飲み物だけ
注文するようなものだと思います。
ですから一つ考えられることは、
タイミングが合わないから仕方がない、
というものでしょう。
しかし次の場合を
院長先生は考えておかなくては
なりません。
それは…
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実は、見ていない
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よくあるケースの一つに、
待合室にチラシやポスターとして
自費診療メニューが置いてある場合が
あります。
興味を持っている患者さんであれば
手にとって見ることはありますが、
興味がない患者さんの場合、
自費診療が自分にとってどんないいものかを
知らない患者さんの場合は
まず見ることはありません。
「人は見たいものしか見ない」
という習性がありますから、
見たいと考えていない患者さんに
チラシやポスターを見てもらうのは
至難の業なのです。
しかし、この習性を使えば
見てもらえる可能性は高まります。
その習性は…
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人は動くものに目が行く
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というものです。
テレビ、また最近ではYouTubeなど、
動くものを人は目で追ってしまう、
という習性があります。
コレは大昔、狩猟の時代を
想像するとわかりやすいかと思いますが
何かが動いた瞬間に身構えないと
猛獣から襲われる可能性もあったわけです。
確かこの時代からの習性が
今でも残っていると聞いたことがあります。
いずれにしても、
動画を使った集患がはじまったのは
インターネット環境が整備されたからだけでは
ありません。
動くものを目で追う人間の習性も
考慮しているように思います。
では、自費診療メニューは
どのようにつくればいいのか?
その答えは、動画を利用することです。
待合室のテレビなどを活用し、
自費診療を紹介する動画をつくる。
これで、
患者さんに見られていない問題は
だいぶ解決されるでしょう。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
追伸
「黒飛先生、最近、動画を押してますね」
2日前に大阪の先生に言われました^^;
押してるわけではなく、本当に
自費診療が動画で増えている歯科医院が
急増しているのです。
しかしながら、ただキレイな動画を
作るだけではダメですし、
動画を作っただけでは自費診療は
増えません。
動画は、その使い方が大事なのです。
デントランスでは、
自費診療が増える仕組みを
セミナーでお伝えしています。
詳しくはこちらの案内を
見てみてください。
http://dtr.jp/jihi
先生のお役に立てば、幸いです。