ホームページのアクセスページの工夫@歯科

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こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は静岡県の歯科医院さんにて
治療説明動画の撮影に来ております。
 
インプラントからPOICウォーターまで
患者さんに伝えるべき治療内容は
多岐にわたります。
 
動画の活用は、
治療説明を効率的に行うのに必須です。
 
ご活用ください。
 
 
さて、本題です。
 
 
少し前に、医院の公式ホームページ等に
掲載する地図に関して
このブログにて
 
ちょっとしたアドバイスを
書かせて頂きましたが
覚えておいででしょうか? 
 
公式サイトだけでなく、
住所等を載せる機会があるなら
その他のウェブ媒体、
 
たとえば院長のブログや
医院のFacebookページに
載せるということもできます。
 
ところで嬉しい驚きなのですが・・・
前回のメールに思いのほか
反響がありました。
 
地図の話題を最初に検討したときは
あまり想像していなかったのですが、
地図のことでいろいろな
ご意見やご感想を頂けて
光栄に思っております
 
(この場を借りて御礼申し上げます)。
 
というわけで、今回は
 
頂きました反響、
特に新たなご質問やご相談に対しての
お答えとなるメールを
皆様に送信させて下さい。
 
 
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医院のウェブサイト上に
地図を引用するだけでは
物足りないと思ったら? 
 
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駅から徒歩数分といった
好立地で開業するチャンスに
恵まれた院長先生は別ですが、
 
そうではないケースなら、
やはり地図の質はとても大きいです。
 
特に駅や交差点、あるいはバス停……
といった「起点」となる場所から
10分以上離れているような医院でしたら、
 
地図をオリジナルで作成しても、
まだ物足りないということもあるでしょう
 
 
その場合は、たとえば以下のような方法で
対応してみてはいかがでしょうか? 
 
1.実際に道を歩くシミュレーション
 という形で道案内するコンテンツを
 挿入する
 
最寄駅からのケースなら、
最寄駅から医院までのルートを
実際に歩いたとして、
その道のりを詳細に記載するのです。
 
ここで大事なことは、
実際に誰かが歩くことです。
 
「●つ目の角を曲がって、直進して・・・」
 
といった具合に、
詳細かつ正確なガイダンスを
書くことができます。
 
そして、もう1点大事なことは、
写真を忘れずに撮ること。
 
文章だけでもじゅうぶんに
伝わることも多いのですが、
写真があれば
さらに親切な道案内となります! 
 
やはり、「曲がり角」のような
大事なところを説明するときは、
そこの写真があったほうが
絶対に効果的です。
 
※1点注意するとすれば……
 写真を撮るときは、
 苦情が入るような写真を撮らないように
 載せないように気を付けましょう。

 通行人の顔や通りすがりの
 車のナンバーといった、
 個人特定に関するものは
 避けたほうが無難かもしれません。
 
 
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よりワンランク上の説明を目指すなら
 
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さて、せっかくですので、
さらに詳細な道案内を
載せることもできるかもしれない、
そんなアイデアのご紹介です。
 
それは、写真という
静止画を使うのではなく
「動画」を使うという方法です。
 
この手は、黒飛は
歯科医院でやっている例を
まだ見つけたことがありません。
 
ただ、一般のサービス業、
たとえば飲食業等では
ときどきやっている飲食店に
めぐり会います。
 
すなわち、最寄り駅のような起点から
店舗までの最短ルート
(あるいは、わかりやすいルート)を
歩きながら、その途中の光景を
撮影するのです。
 
動画を撮影することも
現在では簡単になりました。
 
専用の機材を使わなくても、
スマートフォンでも簡単な動画なら
撮れてしまう時代ですし。
 
そして撮影した映像は、
YouTubeにアップロードしても
いいわけです。
 
YouTube動画を、ホームページに
埋め込むことは
たいして難しいことではありません。
 
ただやはり、機材については
なるべく専門的なものを使ったほうが
画質等の点を考慮すると
無難かもしれません。
 
また、素人がやるとどうしても
手ぶれ等の問題があるでしょうし、
熟練した業者の手を
借りたほうが得策ではあるでしょうか。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志