こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、夜に心斎橋で会食があります。
IQ150の方とお会いします。
一体、頭の回転は
どれくらい早いのでしょうか?
いつも理解に時間がかかる黒飛としては、
天才と話せるのが、楽しみです。
またブログなどで報告しますね。
さて、本題です。
社会全体でエコロジーが
叫ばれるようになって、
すでにかなりの歳月が経過しています。
その動きは、家庭から企業まで
社会全体を覆い尽くしています。
歯科医院の場合は、
企業社会とは距離があるものの
営利団体のひとつであることは
間違いありません。
歯科医院でも、エコを推進することは
賞賛すべきことでしょう。
エコ政策には
「医院のコストを削減する」という
実利的なメリットもありますから、
院長であるあなたにとっては、
歓迎すべきことでしょう。
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院内「エコ」は、まず備品の節約
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よく取り上げられるのは、
消耗品のような大量に消費される
物の節約でしょう。
安くて大量に入荷できる品物は
つい浪費しがちですが、
そのような品物こそ、
無駄を省く必要があるのです。
さて、歯科医院と
一般のオフィスのどちらでも
無駄に消費されることが多い品物に、
「紙」があります。
紙製品はとても多いですが、
とりわけ無駄が多いのは
「出力紙」ではないでしょうか。
事務仕事をするときは、
プリンタは必須のアイテム。
プリンタを使うには紙が
絶えず供給されている必要があります。
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あなたの医院では紙を大切にしてますか
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紙は「安くて簡単に買える」という
イメージがあるかもしれませんが、
紙にかなりのコストを
とられている医院は、
多いように黒飛には思えるのです。
紙が無駄になる理由は、
主に以下の2点でしょう。
1.つい、無駄な印刷を
したりコピーをとったりしてしまう
2.印刷するときにミスを犯してしまう
1.については、これは
なるべく控えるに
越したことはありません、
しかし現実には難しいでしょう。
たとえば、スタッフ全員で
共有する資料をつくったとします。
それを人数分正確に
印刷できればいいですが、
つい余分に刷ってしまいますよね。
また、患者さんに配布する
資料等については、どうしても
かなり多めに印刷してストックしておく
必要があるはずです。
スタッフに、
「なるべく無駄な印刷やコピーは控えましょう」
と呼びかけることは
簡単かもしれませんが、
それを達成するのは難しいと思うのです。
では2.については、どうでしょうか?
日常的にパソコンを使っている人でも、
印刷するときに
何か間違いをしてしまうことは
けっこうありますよね。
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紙の節約は推進したいが、
スタッフの負担にならないように
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紙の無駄は、できたら
出さないようにしたほうが得策です。
紙にかけるコストは
節約するに越したことはありませんし、
基本的に紙は
材木等の資源からつくられています。
やはり、エコを追求する上では
紙は大事にしたいところです。
とはいえ、がんばっても紙の無駄を
なくせないというケースは
たくさんあると思います。
なるべく努力するのがいちばんですが、
こだわりすぎると、
仕事に支障をきたすでしょう。
スタッフたちに負担を与えすぎない程度に
やっていくのが妥当でしょう。
今日もここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
「ブログでこんなことを書いて欲しい」
という内容を教えて下さい。
できる限り、先生の知りたいを
黒飛なりに解決したいと思います。
メール、お待ちしておりますね。
info@dentrance.jp