こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は2回目の投稿です。
昨日行った、
午前:訪問歯科セミナー
午後:衛生士採用セミナー
人材不足の時代の衛生士採用の極意。
参加して頂いた先生方から
「過去最高のセミナーでした」と
お褒めの言葉を頂きました。
今週日曜日、最後の採用セミナーを
東京駅前で行います。
お越し下さい。
↓↓↓↓↓↓
http://dtr.jp/dhdh
さて、本題です。
今日はツールを活用した
キャンセル予防などのお話です。
歯科業界では
ホームページの導入など、
他業界に比べると
遅れている部分が見られます。
規制に守られていた業界ほど
マーケティングにおける
最新技術の導入は遅れがちになるので
無理もないでしょう。
しかし一度規制がゆるくなると
技術の導入をするかどうかで
勝ち組と負け組に二極化されますし
これは他の業界を見ても明らかです。
そして
二極化に拍車をかけるツールが
ITだと私たちは考えています。
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今さら聞けないITとは?
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ITと聞くと先生は何を思い浮かべますか?
あらためて調べてみるとITとは
「情報技術」のことで、
コンピューターやデータ通信に
関する技術の総称。
その言葉の意味は広く、
情報通信分野の基礎技術から
応用技術の範囲にまで及ぶ。
具体的には、コンピューターや
インターネットを中心とする
ネットワークを活用し、
会社の業務や生活に役立てるための
技術を指すことが多い。
現在は、「ICT」という用語が
使われることも多い。
・・・と出てきます。
(ASCII.jpデジタル用語辞典より)
身近なところでは
FacebookやLINEを活用した
コミュニケーションもITですし
専門的なものになると
マーケティングオートメーション
などもITになるのでしょう。
紙のカルテを
電子カルテにして管理することも
コンピューターやネットワークの
システムを活用していますから
ITといえますね。
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カルテの電子化だけだと意味がない?
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やや私見になりますが
電子カルテのように単に紙の情報を
コンピューター管理するだけでは
意味がありません。
なぜならIT化というのは
経営が効率してこそ意味がある
と私たちは考えているからです。
ですから、一番、歯科医院で
効率化を図れるのが、予約管理。
そして、予約日前に
「予約日まであと3日ですよ」
というメールやメッセージを送る
マーケティングオートメーション。
今まで受付スタッフたちが
電話やメールで手動で行っていたことを
システムに行ってもらうわけです。
キャンセルや中断の多くは
「忘れてしまうこと」が理由と
言われていますから、
機械的にではあれど
「3日後に予約ですよ」
「次回予約は◯月◯日ですよ。
スタッフ一同お待ちしていますね」
など自動的にメッセージを送るシステムは
キャンセル率低下に貢献してくれます。
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人とITの分業
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例えば、
歯科医院の理念をつくる
というのは人にしかできないことですが
キャンセル予防のためのメッセージを
定められた日に自動送信する
というのは人よりもITを使った
システムに向いていると私たちは考えています。
AIがこれから発展して…
とますます目にしますが、
今後は人は人にしかできないことを、
それ以外はますます
ITが担うようになるのではと思います。
日本の場合、
生産年齢人口が減っていきますから、
そこを見据えた手を打っておきたいものです。
こんな時代のなかで、
経営者として考え、
やるべきことは何か?
ぜひ時間をとって、考えてみてください。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
ITを駆使した
「中断・キャンセルセミナー」を
10月に新大阪と東京駅前で行います。
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テンションの下がるキャンセルを減らしたい!
という先生は、ご参加下さい。
スタッフの手間なしに
キャンセルを減らす方法をお伝えします。