治療途中の患者さんが来なくなる「ありがちなパターン」@歯科

治療途中の患者さんが来なくなる「ありがちなパターン」@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は、大阪梅田で
6ヵ月継続グループコンサル「G-6」を
開催しております。
 
今日は、矯正専門医の先生を
ゲストにお呼びして、
 
「未来型の矯正治療で地域全ての人を
 キレイな歯並びにする方法」
 
という講演をして頂きます。
 
 
弊社のグループコンサル「G-6」では
毎回、業界で活躍の先生に来て頂き、
1時間だけ、その分野の極意を
話してもらいます。
 
G-6を1年開催しておりますが、
ゲストの方のお話を実践して
売上が上がらないことはあり得ない!
 
という位、価値のある話しを
して頂いております。
 
「G-6」に興味のある先生は
ご連絡くださいませ。
 
info@dentrance.jp
 
 
さて、本題です。
 
 
黒飛は歯科コンサルタントとして
日々、全国を飛び回っております。
 
(と書くとカッコいいですが・・・)
 
先週日曜日のセミナーでお会いした
長崎県の先生、福岡県の先生、
広島県の先生、山口県の先生の歯科医院に
今後、訪問して改善をしていきます。
 
色々なところから呼ばれますので
本当にありがたいです。
 
 
そして、そんな先生方の経営の悩みは、
尽きないものですが・・・
 
今の歯科医院の経営が、
揺らがないように安定させる上で
 
常に守ったほうがよい鉄則は
 
「長期的に通って下さる患者さんを
 増やす、そして維持する」
 
ということではないでしょうか。
 
 
もちろん、安定した集患ができていれば、
問題が起こっても、楽に対処できます。
 
しかし、集患ができても、
すぐに中断したら・・・
それは穴の空いたバケツと同じ。
 
だから、いったん先生の医院に
治療のために訪れた患者さんを
なるべく逃がさないこと。
 
これはあなたがどのような
理念の下で開業していても
あてはまるポイントでしょう。
 
 
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患者が途中から来なくなったら? 
どんなきっかけで来なくなる?
 
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いったん治療が完了しているなら
まだいいかもしれませんが、
治療が途中の場合は、困りものです。
 
予定されていた収益が
見込めなくなるだけではありません、
 
予定されていた残りの治療に
来なくなるということは
時間的にも労力的にも先生の医院に
ダメージを及ぼすことになります。
 
ここで、治療途中の患者さんが来なくなる、
「ありがちなパターン」を
持ち出してみましょう。
 
1.患者さんがあなたの医院に、
 予約を入れる
 
2.ところが予約当日に、
 来院して下さらない
 
3.その後も連絡を入れて下さらず、
 フェイドアウト
 
あるいは、次のようなパターンも
「あるある」ではないでしょうか。
 
1.患者さんがあなたの医院に、
 予約を入れる
 
2.予約当日に、
 来院して下さらない
 
3.しばらくしてから唐突に
 電話をかけてきて
 「診てほしい」と主張する
 
あともうひとつ、これまた
「あるある」ではないでしょうか。
 
1.患者さんがあなたの医院に、
 予約を入れる
 
2.予約当日が近づいてから、
 「すみません行けなくなりました!」
 と電話が入る
 
3.ところが、代わりの日時を
 はっきりと決めて下さらない
 または、代わりの日時を決めても
 それを守らない
 
4.だんだんとフェイドアウト
 
ざっくりと数パターン出してみましたが
このほかにも、細かく分けるなら
もっと数多くの「あるある」な、
パターンが出てくることでしょう。
 
 
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途中から患者さんがフェイドアウト! 
そんなときに過度な遠慮は禁物!? 
 
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さて、このような
キャンセルやすっぽかしが
「中断患者」になってしまうことは
 
今ここをお読みのあなただって
想像がつくことでしょう。
 
ただ、具体的な対処の仕方は
医院によってバラバラの様子。
 
うまいこと対処できている医院には
特に何も申し上げることはないのですが、
 
残念なことに、成功していない医院が
まだ相当多く残っています。
 
たとえば、
 
「連絡がないまま
 予約の日時になってしまう」
 
あるいは
 
「キャンセルの後、次の予約について
 はっきりとした連絡が来ない」
 
といった場合です。
 
いつまでも連絡が来ないのであれば、
少なくとも最低1回はアクションを
医院側から起こしたほうがよいでしょう。
 
しかしこのようなときに、
つい連絡を入れるのをためらってしまう、
 
そんな話をときどき
黒飛は小耳にはさみます。
 
なんとなく
 
「嫌がられるのではないか・・・」
「忙しい方に連絡しても・・・」
 
と、遠慮してしまうという方は
少なくないようです。
 
これは、院長先生の場合もありますし
受付のスタッフの場合もあります。
 
確かに忙しいがために
敬遠される恐れはありますし、
 
あるいは、
よその医院を気に入ってしまったために
あなたの医院から離れてしまった・・・
 
なんて場合なら
連絡することでますます
嫌われてしまう恐れは否定できません。
 
とはいえ、全然連絡を取らないの
はあまりにももったいないでしょう。
 
遠慮しすぎてしまうと、
「集患上手」にはなれないのです・・・
 
(遠慮はもちろん、
 悪いことではありませんが)。
 
「中断患者」になりかけの方に対して
若干のアプローチは試みるように
医院全体で心がけたほうがよいでしょう。
 
※忙しそうにしている患者さんであっても
 できるだけ嫌がられないように
 連絡する方法はあるものです。
 
 
さて、中断やキャンセル対策については
もっと詳細な解説を
提供できる機会を設けております。
 
「中断・キャンセル予防セミナー」です。
 
今年は、10月に2回開催して終了です。
10月6日(日)が名古屋、20日(日)が東京です。
 
 
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ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志