こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
本日は、岐阜県の歯科医院さんの
お試しコンサルティングを行いました。
　
今は、名古屋へ向かう電車です。
　
　
ホワイトエッセンスも入っている
ステキな歯科医院さんでした。
　
しかし、治療の予約が1ヵ月先になったりと
クレームになっているようでしたので、
　
どうすれば、院長の時間ができ、
より自費診療を増やすかを伝えてきました。
　
やはり短い時間で、今まで以上の
成果を出す、つまり、生産性を上げること。
　
今日は、この話しをしますね。
　
　
日本はいわゆる先進国でありながら
キャッシュレスに関しては遅れている
と言われています。
　
例えば中国からの観光客は
東京では浅草寺や東京タワー、
食事処における丁寧な応対に感動し
口コミサイトでそう投稿するものの
　
「現金支払いでしか食事ができず、
　仕方がないから同じ中国からの
　旅行客にお金を借りました」
　
といった投稿も
チラホラとされています。
　
世界的に見ても
キャッシュレスは時代の流れ
なのでしょう。
　
　
東京オリンピックに合わせて
政府は外国人観光客数を
もっと増やそうとしており、
　
その一環としても日本では
キャッシュレスがますます
求められていくように感じます。
　
でははたして、
世界的な流れともいえる
キャッシュレス化は
どれほど便利なのか？
　
ちょっとしたキャッシュレス体験を
書いてみたいと思います。
　
　
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財布を持たないで外出
という不安感
　
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１年ほど前になるのですが、
ある野外でのイベントに
参加したことがあります。
　
子どもから大人まで楽しめる
キャンプ場に飲食店が登場し、
そこでの飲食はあるアプリを使って
支払いができる、というものでした。
　
現金も使うことができるので、
レジはアプリ用と現金用の2つに
分かれています。
　
３日連続のイベントだったので
初日に支払い方法を覚えた私たちは、
２日目には財布を持たずに参加してみました。
　
　
日本においては大体の人が
お財布に現金を入れているものですが
その財布がないということは
現金も持っていないことになります。
　
慣れないせいか
「もし支払いができなかったらどうしよう」
と不安な気持ちになりました。
　
　
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いざ決済するそのスムーズさに感動
　
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あらかじめアプリをスマートフォンに
ダウンロードし、クレジットカードの
情報を登録しておいたので
　
そのイベント会場では
スマートフォンさえあれば
食べることも飲むこともできますし、
お土産を買うこともできます。
　
しかし現金も使うことができるせいか、
アプリ決済用のレジはガラガラ。
　
現金を持って並ぶ方々を横目に
並ばずしてスマートフォンを差し出し、
QRコードを読み取ってもらうだけで
ピッと決済が完了。
　
　
その手軽さには文字通りの軽やかさと
何か優越感を感じました。
　
　
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持ち物が減ることの恩恵
　
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キャッシュレスが遅れているとはいえ、
公共交通機関ではICOCAやSUICA、
PASMOなどが使われ、
　
高速道路ではETCカードを使う人のほうが
普通になりました。
　
コンビニエンスストアでは
各種プリペイドカードが使えますし
クレジットカードも使うことができます。
　
しかしこれらのカードを持つということは
お財布も携帯すると同じなせいか、
キャッシュレスの軽やかさを感じることは
ありませんでした。
　
　
ところがスマホ１つで決済できるとなると
お財布を持つ必要がなくなります。
　
コレは荷物ひとつを減らすことができる
ということですし、たくさんのカードを
持つ必要がなくなる、ということでも
あるのだな、と気づきました。
　
　
財布を持たずに外出はあっても、
スマホを持たずに外出はできない。
　
キャッシュレス体験から、
そんなことを思いました。
　
　
歯科医院でも
キャッシュレスの流れは
やってくると感じています。
　
そこで、院長先生自身が
キャッシュレスのメリットもデメリットも
体験しておくことを
オススメしたいと思います。
　
一度お財布を持たない外出を
ぜひ楽しんでみてください。
　
（ただ、まだまだ現金しか払えない
　ところもたくさんあるのは事実です）
　
　
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志
　
　
P.S.
　
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