正確な情報収集に努めましょう@歯科

正確な情報収集に努めましょう@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日も多くの先生を
Zoomコンサル等で
アドバイスをさせて頂きました。
 
話題の100%は
「コロナウイルス」に関わる話題です。
 
 
コロナウイルスが、世界全域を
猛スピードで蔓延しており、
 
簡単に対応できる
リスクではないと
世界中の人々が感じています。
 
ピークの時期が終わるまで、
耐え忍ぶしかないと思われます。
 
 
私たち、歯科界でも、
毎日、状況が変わるため、
 
これといった最良の解決策が
見つけれていないというのが
 
多くの先生が感じているところでは
ないでしょうか。
 
 
さて、コロナウイルスのニュースが
どのマスコミを見ても
あふれ返っている今、
 
大切なことは、アクセスした情報を
選別するセンスではないでしょうか。
 
 
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不正確な情報には用心すべき
 
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院長先生は、この状況下では
朝から夜まで、かなり忙しいことでしょう。
 
それは診療というよりは、
この状況下でのスタッフマネジメントや
対患者、資金繰りなどです。
 
先生が、ニュースに接するのは
もっぱらスマホなどというパターンが
多いのではないでしょうか。
 
ネットニュースのいいところは、
選択肢がとても豊富なこと。
 
この点では新聞・TVとは大きな違いです。
 
また、新聞・TVと異なり、
ニュースに対する一般聴衆の反応も
すばやく目にすることができます。
 
これも大きな利点でしょう。
やはり、いろいろな意見を聴きとらないと
客観的な判断は難しくなりますから。
 
さて、コロナウイルスの騒動が終わるまで
院長先生方は、ニュースに
まどわされないようにして頂きたい、
黒飛はそれを切に願っております。
 
 
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コロナウイルスの情報も
錯綜していますが・・・
 
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歯科医院は、医科と異なり
肺炎を治療したり検査したりする
必要はありませんので
 
歯科医院のスタッフ全員が専門的な知識を
持っている必要はないとは思いますが
 
偏った情報を持っているのは
あまりよくないです。
 
やはり歯科医院は、
医療機関の一部ですから。
 
 
歯科医院は、東京都の休業要請の中で
社会生活を維持する上で必要な施設に
上げられています。
 
必要とされている医療機関としての
あり方が、アフターコロナでの
繁栄の度合いを決めるのではと
感じております。
 
 
色々なサイトを見て、先生も
情報を得ていると思いますが
 
ここでは本当に簡単に
して欲しいことを纏めると・・・
 
 
■スタッフ全員を対象とした、情報共有
 
 
ある程度、コロナウイルスに対する
客観的かつじゅうぶんな
情報の提供・共有をしましょう。
 
消毒をはじめとした予防の方法や、
感染リスクを避けるための心得について
 
キャンセルが出ているなら、
ミーティングをして、やることは
決して無駄にならないはずです。
 
※もちろんここで大事なことは・・・
 絶対に、ガセ情報や不確実な情報を
 つかまないようにすることです。
 
先生のスタッフに対するリーダーシップの
発揮するところだと思います。
 
 
■患者さんに対する、PRについて
 
 
アルコールで消毒するスペースを
入口に設けたりマイクを配布したりと
できることはいろいろとあるでしょう。
 
いつもより念入りに配慮していることを
院内に掲示してもいいですし
ホームページやショートメッセージ等で
発信してもいいでしょう。
 
定期健診をキャンセルされた患者さんに
担当衛生士が電話するのも良いかと
思います。
 
 
■患者さんとの問答について
 
 
患者さんの中には
偏った情報を信じ込んでしまっている方も
絶対にいらっしゃいます。
 
※TVのワイドショーをよく見る層、
 高齢者や、専業主婦の場合は
 その傾向が強いかもしれません・・・
 決めつけはいけませんが。
 
 このような患者さんから、いろいろと
 言われてしまうこともあるでしょう。
 
 高齢の患者さんは暇を
 持て余していることもありますし
 世間話が好きなタイプも多いです。
 
 中には、デマをまことしやかに
 長話する方もいらっしゃいます
 
 (実際に、そのような悩み相談を
  いくつかお受けしております)。
 
さて、患者さんに対して真っ向から
反論するわけにもいきませんし
 
難しいところですが
これはもう、言葉に気を付けながら
うまく切り抜けていくしかありません。
 
当たり障りの内容で
ごまかしたり話題をそらしたり~と
工夫して下さい。
 
スタッフが困っているようなら、
院長として助け船をぜひ
出してあげて頂きたいと思います。
 
その対応は、特に今は口コミに
発展しやすいので、注意して下さい。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
黒飛の歯科医院は、3月の売上が40%減でした。
4月はもっとになる可能性があります。
 
このままでは、多くの歯科医院は
閉院せざるを得ない状況になるかも知れません。
 
ただ、黒飛の歯科医院は、
そもそも歯科医院の形態を
変動率の高い、利益率の高い
設計で開業したため、
 
これだけ売上が下がっても
ダメージを最小限にできています。
 
 
過激な発言として伝わると
不利益を被る先生もいるかも知れませんので
 
ここでは伝えられませんが、
 
真面目で頑張っている先生には
伝えたい、生き残るための秘訣があります。
 
興味のある先生は
ご連絡くださいませ。
 
info@dentrance.jp
 
 
P.S.2
 
と、暗い話をしても、状況は
変わりませんので、
 
歯科業界を元気にするために
「無料」でオンラインセミナーを
開催しております。
 
 
明日、土曜日は18:00~20:00に
 
「患者さんの喜ぶ
 価格設定と自費メニューで
 自費診療を向上させる方法」
 
を話します。
 
黒飛が話しますので、
是非、ご覧ください。
 
もし、患者さんも喜び、
スタッフも、貴方自身も喜べる
自費の価格とメニューがあれば
この時代を乗り切る一つになると思います。
 
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2UMtweZ
 
先生に情報をお伝えできることを
楽しみにしております。