こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日も午前中から、多くの先生の
相談に乗っています。
しばらくはコロナの収束は
見込みが立たないように感じますので
今の間に準備する歯科医院が
勝ち残るのだと本当に感じております。
融資や雇用調整助成金などを活用して
潰れはしないものの、
(医療機関は守られますので)
アフターコロナで、
歯科医院も今よりもさらに
二極化すると思います。
ですので、
この記事を読んでくださっている
院長のあなたに伝えたいことは、
今までと同じ事をしていては、
衰退の方向にしか進まないので
このコロナの影響をチャンスと捉え
行動をして頂きたいと思うのです。
患者数が減れば、時間ができます。
時間ができたからと言って、
今まで見れなかったNetflixを見るとか
YouTubeを見ている場合ではないと^^;
常に情報を収集して、
最善と考えられる行動をして下さい。
今週日曜日の無料オンラインセミナーを
聞いて下さいね。
少ないスタッフでも同じ結果を
出す極意をお伝えします。
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さて、
コロナウイルスの猛威が
日本全体を、いや世界全体を
すっぽりと覆っています。
コロナウイルスのために、
予定されていたことが
次々と変更されています。
このような、
想定外の事態が続くと、
社会全体に深刻なダメージをもたらします。
すでに、1年~5年後の
日本経済への打撃を悲観的に
予測する意見が出てきています。
※新聞やTVは、おもしろおかしく
取り上げたほうが利益になるため、
やたらにオーバーに報じる
きらいがありますがそれでも、
経済への悪影響は
並大抵の規模ではないようです。
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歯科医院にとってのダメージ
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歯科医院は医療法で管轄されており、
一般の中小企業と比べたら
恵まれた位置にあります。
また、基本的に予約制で運営されています。
これは、一般の店舗型の
サービスと比べると大きな違いでしょう。
コロナウイルスのような
伝染病で厄介な点は
町中の人出がなくなってしまうこと。
人の気配がなくなると、
一気に売り上げが落ちてしまう
サービスにとっては死活問題です。
歯科医院では、以下のようなに
経営にダメージが出てきています。
1.コロナウイルスを口実にした、
予約の取り消しや中断
病気の広がりを理由に、
キャンセル等を連絡してくる患者さんは
多いですね。
「人と接触することを避けたほうがよい」
それは間違いないのですが・・・
これは、困った傾向です。
※その反対で、予約が普段と比べて
増えるというケースもあるでしょう。
それは、他の歯科医院が休診となり
行き場のなくなった急患の患者さんです。
あるいは大人の場合でも、
予定がなくなったために
歯科医院への予約をしようとする方は
いらっしゃるはずです。
2.収入減を見越した、診療の取り消しや中断
コロナウイルスの影響で、
収入が減ってしまう恐れのある一般の方は
日本全国で数千万人に上ります。
当然、できるだけ出費を控えようとします。
このため、お金のかかる
歯科の治療はとりやめよう・・・という
発想をする方が増えます。
※特に自費診療の場合は要注意です。
急いで治療する
必要がない自費診療は、
このような状況に弱い
という宿命を持っています。
リーマンショックを経験した院長は
あれです。
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この時期をどう乗り切るか
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できることは限られていますが、
スタッフ全員が団結して
乗り越えていくしかないでしょう。
休診にするか、縮小診療するか
通常診療するか、
それは先生の理念により
変わると思いますので
先生の信じる信念を貫いて下さい。
そして、スタッフと信頼関係を作り
乗り切って欲しいです。
以下に簡単なアイデアです。
・清潔、滅菌をPRする
医療機関は基本的に
不衛生な場所と思われていませんが、
このような時期はいつもよりも
清潔感を醸し出さないといけません。
※アルコール消毒の提供等を行って、
患者さんに、感染のリスクを
感じさせないようにしたいところです。
また、グローブやスリッパ等の
消毒・滅菌は決して手抜きするべき
ではありません。
・中断対策に力を入れる
リコールのハガキやメールを
きちんと出したり、
予約取り消しの連絡を受けたあとは
変更日時について
きちんと質問したりと、
できることをやっていくべき。
※このほかにもできることは、
いろいろと見つかるでしょう。
できることを着実にやって
経営危機に近づかないようにしましょう。
・ホームページにしっかりと記載する
会えないからこそ、ネット上での
コミュニケーションが威力を発揮します。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
スタッフの安全を第一に考えて
スタッフを一部、休ませて
縮小診療している医院も多いでしょう。
その時に、残ったスタッフで
どう生産性を上げていくか、
というより、
生産性を保たないといけないです。
その答えの一部を
無料オンラインセミナーで
お伝えします。
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どこでも、無料で受けれます、
困っている同級生の院長やLINEグループ
Facebookグループに投げて下さい。
デントランスとしては
どんな先生が聞いてもウェルカムです。
こういう時代には仲間との結束が
必要です。それがあれば乗り越えれます。
是非、大事な仲間にシェアしてあげて下さい。
その先生まで、黒飛はしっかりと
一緒にこの状況を乗り切れる
情報を提供していきます。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
先生方に情報をお伝えできることを
楽しみにしております。
黒飛