こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
もうすぐ3月も終わりますね。
新しい新学期が明後日から
始まります。
　
気持ちを新たに色々と
チャレンジしていきたいですね。
　
　
さて、本題です。
　
　
「採用をしてくれるのは
　うれしいのですが、、、
　私たちに全然相談がないので、
　今度からこの人と頑張れ、
　と突然言われても、
　正直戸惑ってしまいます」
　
これは、ある院長先生が
スタッフから言われた一言です。
　
いったい、
どういうことかといいますと…
　
　
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スタッフが採用について
院長先生に文句を言う？
　
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院長先生にしてみれば、
現場のスタッフの負担を軽くするために、
新しいスタッフを採用した。
　
だから面倒をみてほしい、
一緒に頑張ってほしい、
ということなのですが、
　
現場のスタッフからすると
意図が正しく伝わっていない、
ということなのだと思います。
　
スタッフの意見を採用すると
現場のスタッフと人間的にも
合う人に来てほしい、
だから私たちに意見を聞いてほしい、
ということなのでしょう。
　
採用した新スタッフを
拒否するスタッフがいることは
患者さんにとってもよろしくないので
要改善ではありますが、、、
　
この話を聞いたときに私は
問題の根源は別のところにある、
と感じました。
　
それは何かというと…
　
　
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コミュニケーション不足
　
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これは院長先生とスタッフとの
コミュニケーション不足が問題の根源と
私は感じました。
　
なぜならば、
常日頃からコミュニケーションが取れていれば
スタッフからこんな意見は出てこないからです。
　
院長先生は
私たちのことを知っているから
私たちと性格的に合う、
うまく仕事をやっていける
人を採用してくれる。
　
こんなふうに思ってくれる
信頼関係ができていればいい、
ということです。
　
　
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新人を歓迎する文化も
つくっておきたい
　
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コミュニケーション不足を解消し、
信頼関係ができてから、
ではありますが、
　
新人を歓迎する文化も
つくっておきたいところです。
　
人は変化を好まない生き物ですから
組織においても新しい人が来ることを
基本的には好まないものです。
　
人間関係が変わると
ストレスの原因にもなりますから
これはよくわかるところではあります。
　
しかしずっと同じスタッフで
歯科医院を運営できませんし、
組織が硬直すると
緊張感が失われることもあります。
　
患者さんのためにも
仕事においては適度な緊張感を
保っておきたいもの。
　
だからこそ常に人が入れ替わるように
採用活動をしている先生もいますし、
そのために新人を歓迎する文化を
つくりあげています。
　
コミュニケーション不足を解消し、
スタッフとの信頼関係を構築する、
そして新人を歓迎する文化をつくる。
　
地域で愛され続ける歯科医院経営の
ヒントになれば幸いです。
　
　
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
　
　
デントランス　歯科医師
黒飛一志
　
　
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