リピーターを増やす自費診療の説明(今後、オンラインTC育成塾を行います!)

リピーターを増やす自費診療の説明(今後、オンラインTC育成塾を行います!)

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
あと2週間で4月、新年度ですね。
 
2022年は、デントランスとしては
 
・予防歯科
・ホワイトニング
・TCのカウンセリング
 
について、基礎に立ち返り、
皆さんにお伝えしていきたいと思っております。
 
2022年も楽しい年になりそうです。
是非、メルマガやセミナーを
受けて下さいね。
 
 
さて、本題です。
 
 
世の中のビジネスでは、たいていの場合
「顧客の囲い込み」ができるかどうかが
成功・失敗を左右する
ターニングポイントとなります。
 
B to BとB to Cのどちらにおいても
それは変わりません。
 
歯科医院では? 
 
B to Cのビジネスになりますが、
いわゆる「一見さん」の患者を
何度も足を運んでくれるように
誘導すること、
それが常に大きな課題となっています。
 
歯科医院の場合は、どちらかといえば
患者がすぐに「逃げてしまう」
業態と呼べるのではないでしょうか。
 
 
=============
 
新規の患者さんを
再度、来院させるために
 
=============
 
 
・歯科医院がどこの地域にも
 増えすぎている
 
現在は、歯科医院を
患者さん側が選ぶ時代です。
 
何か気に入らないことが出てきたら、
患者さんはただちに
よその医院に流れてしまうことでしょう。
 
 
・ひと通りの治療が終わったら、
 患者さんはもう来院する気分になれない
 
一部の、オーラルケアに対する
意識の高い患者さんでもない限り、
歯科医院にまた来たいとは、
今でも思わないでしょう・・・
 
(オーラルケアの大切さは、
 よく話題になっていますが・・・)
 
※「定期健診」という
 立派な大義名分があっても、
 
 また患者さん側に時間がある場合でも、
 忘れていたり、用を思い出したり、
 または面倒になったりで
 遅刻したり変更になったり
 キャンセルしたり・・・が
 残念ながら多いものです。
 
歯科医院が「リピーター」を
獲得することの難しさは
いつまでも、頭の痛い悩みとなって
残るのかもしれません。
 
そんな中で、われわれ
歯科院長がやっていくべきこととは? 
 
 
これは、大げさな
書き方になってしまいますが
 
「患者さんの意識を改革する」
 
くらいの意気込みで
PRをしていくしかないでしょう。
 
といっても、やりすぎるとかえって
患者さんに敬遠されてしまいますし
調節が難しいのですが、
 
黒飛が見たところ、いまだに
患者さんに対する検診や
予防診療のアピールを
たいしてやっていない医院が
数多く残っているように感じ取れます。
 
そしてもう1点、
 
患者さんへの意識改革の第一歩となる
治療の必要性のプレゼンテーションを・・・
 
今、ここをお読みの院長先生方は、
誰や誰に分担しているでしょうか? 
 
 
=============
 
自費診療の説明を
誰が担当するかは大問題
 
=============
 
 
・院長先生ご自身
 
これは当然といえば当然でしょう。
 
やはり、医院の理念をはじめ、
医院が患者さんに提供したいと狙っている
診療内容をいちばん理解しているのは
院長先生のはずです。
 
しかも、院長先生が第一に
説明するところを見せないと、
患者さんも他のスタッフたちも
おそらく釈然としないものを
感じるでしょう。
 
 
・トリートメント・コーディネーター
 
TCを雇っているなら、やはりTCが
全面的にその役割を
担うことになるでしょう。
 
TCは、他のスタッフよりもプレゼンの内容を
充実させる必要があるといえます。
 
 
・勤務医
 
勤務医がいるなら、勤務医も
治療の一端を担うわけですから
その場で患者さんに
説明できたほうが効果的です。
 
 
・歯科衛生士
 
歯科衛生士は、予防診療の
プレゼンにおいてはとても大切です。
衛生士なら、予防の知識を
最初から持っていますし、
予防を通して再来院や
定期的な来院に誘い込みたいなら
頑張ってもらう必要があるでしょう。
 
 
・他のスタッフ
 
他のスタッフは
それほどではないかもしれませんが、
やる気がある人材がいるなら、
担当してもらってもいいでしょう。
 
また、その他のスタッフたちも、
いつ患者さんから
質問をされるかわかりませんし、
ある程度の基礎知識は
マスターしておいてもらいたいところです。
 
 
また、わからないこと等を
質問されたときは、誰かに代わって
説明してもらうに限ります。
 
 
================
 
リピーターを増やすには
自費診療での患者さんの囲い込みが
大事ですが・・・
 
================
 
 
自費診療でリピーターを増やすことは
とても合理的な戦略です。
 
そのためには、医院内に
自費の役割や有益性を的確に
患者さんに説明できる人が
いないといけません。
 
そこで、
以前に黒飛が一緒にライブセミナーをした
TCマスターカレッジの鈴木誓子DHと
4月より、
 
「オンラインTC育成塾」を
始めたいと思います。
 
詳しいことは明日以降の
記事でお伝えしますので
楽しみにしておいて下さい。
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

全国の歯科医師の先生に役に立つ情報を
無料メルマガとしてお届けしております。
登録はメールアドレスを入れるだけです。
是非、ご登録下さい。
↓↓↓↓↓↓
https://bit.ly/2IRj2FB

━━━━━━━━━━━━━━━━━━