From: デントランス 松田
@新宿オフィス
もし、あなたの歯科医院と同じ駅に、
5つ以上の医院があるなら、
今日の記事は役に立つと思います。
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新宿はランチが豊富!
私は普段、新宿で働いています。
(デントランス本社は大阪なので、
スタッフ数名と離れ小島です)
都会のど真ん中です。
場所も繁華街の中です。
会社来たお客さんによく言われるのが、
「いやぁ、良い場所にありますね。
食べ物屋さんがたくさんあるし、
昼食とか飽きないでしょう?」
という言葉。
たしかに、
昼食をとる場所には困りません。
困らないので、
反対に困ることがあります。
選択できない
選択肢がないのではなく、
選択肢が多すぎて、
選べないのです。
大体10mごとにひとつの飯屋が
あるような場所ですから、
選択するのが大変です。
とりあえず新宿で生きている飯屋ですから、
そこそこな外見は兼ね備えています。
値段も手頃。
あまり代わりがありません。
違うのはメニューくらいですが、
そのメニューも大半は被っています。
昼飯の種類なんて
限られていますよね?
なので、
いつもお昼時はふらつくことに
なるわけです。
ウチのスタッフもそうですし、
大体のサラリーマンはそんなことを
思っています。
そして、手近で空いているところに
入って行くのですが、、、
ここにポイントがあります。
新宿にある飲食店が、
2,3年で潰れることが多いのも、
この理由です。
何もしなければ潰れる!
そうです。
何も考えていない層は、
たしかに一定数います。
だから、
なんとなくお客さんは入って来ますし、
なんとなく売上はあがります。
しかし、実際には、
徐々に経営が苦しくなり、
徐々に店を畳む準備が整って行ってしまいます。
お店には新陳代謝がありますから、
無くなるのは当たり前ですね?
では、どうすればいいか?
選ばれないと生き残れない!
明確な意思をもった顧客層に
アプローチできればいいのです。
そこで勝敗を分けるのが、
看板メニューです。
看板メニューを作り、
かつそれが選ばれるものかが、
勝敗を決します。
天ぷらを食べたいと思っている人は、
天ぷらを押している定食屋に入ります。
うどんを食べたい人は、
うどん屋以外を選択することは
無いでしょう。
このように、
競争過多の場所では、
ピンポイントに欲求に答え、
専門性を上げている場所が生き残るのです。
歯科医院も同じ
当然歯科医院も同じです。
歯科医院の数が少なければ問題ありません。
普通に経営をしていればやっていけます。
しかし、歯科医院の数が多い場所で
それをやってしまうとどうしても
患者数は増えません。
“選ばれて”ではなく
“なんとなく”の患者さんしか
集まらないからです。
そうすると、
歯科医院の経営はジリ貧になってきます。
選ばれるためには、
歯科医院も看板メニューを掲げる必要があります。
実際にはこれも難しい場合があるのですが、
少なくとも選ばれるだけの理由を
患者さんに提示してあげる必要があります。
あなたの歯科医院は、、、
選ばれる看板メニューを
掲げられていますか?
患者さんに選ばれるだけの何かを
提示してあげられていますか?
ぜひ考えてみて下さい。
松田
PS
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