こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
日曜日
どうお過ごしになられていますか??
今日は歯科医院運営の
ちょっとした疑問について
書いてみたいと思います。
コンサルティング中に時折、
「患者さん向けにどんな雑誌を
待合室に置いていますか?」
という質問を院長先生にすることがあります。
それはなぜかといいますと
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どんな患者さん向けに
運営されているのか?
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待合室に置かれている雑誌から、
どんな患者さん向けに歯科医院を
運営しているのかがわかるからです。
たとえば、
お子さん連れの待合室に、
ちょっとした遊び場を
併設している歯科医院もあります。
初めて訪れる患者さんは
遊び場を見ることで
「子ども連れの患者が多いのかな」
と無意識に感じるものです。
これと同じで
待合室の雑誌からも
どんな患者が来るのかを
想像することができる、
というわけです。
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想定通りの患者さんが
来ているなら大丈夫。
しかし…
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院長先生の答えが、
「30代から40代の女性に
読まれる雑誌を置いています」
だとして、
実際にその患者さん層が
来院しているなら大丈夫です。
しかしそうではない患者さんが
実際に来院しているのだとしたら、
ちょっと注意が必要です。
単純に、
せっかくの雑誌が読まれない、
ということも
ファン患者を増やすには
もったいないことではありますが
それ以上に注意が必要なのは
ホームページなどで対象にしている
患者さん層がズレていると
考えられるからです。
ホームページでは20代の女性に
来てもらいたいメッセージに
しているのに、
待合室の雑誌は30代以上向けだと
来院した患者さんはなんか違うな、
と感じてしまうものです。
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メッセージは一貫していますか?
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待合室の雑誌というと
だいたいどんな物を置けばいいかは
相場が決まっていそうですが…
院長先生のメッセージや
歯科医院の理念、
どんな患者さんに来てほしいのかなどを
伝えるには良いメディアだと考えています。
来てほしい患者さんが待合室で過ごす時間も
快適で自分にあっていると感じられるよう、
雑誌やホームページ、メッセージを
デザインしていきたいものです。
待合室の雑誌から、
どんな患者さんに喜んでもらえるのか、
逆に来てほしい患者さんに喜んでもらうには
どんな雑誌を置いたほうがいいか。
一度考えてみると、
歯科医院経営に役立つかもしれません。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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