こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
休日をいかがお過ごしでしょうか?
さて、歯科医院を経営していると
本職である治療の技術研鑽を
随時進めていく必要があります。
そのかたわら、経営等の知識も随時
仕入れないといけません。
経営も限りなく奥が深く本格的に
取り組みたいと思ってもそのような時間は
なかなかとれないというのが
あらゆる開業医の
共通の本音ではないでしょうか。
それでも、たまに時間のあるときに
いろいろな本を読んだり
あるいはネットを見たりして
学んだほうがいいわけですが
たまにそのような媒体を目にしても
現在の自分自身にとって
すぐに役に立つ知識や情報に
たどり着けないのが実態でしょう。
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「差別化」はとても奥が深く難しい
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例えば、今も昔も経営や開業といった
テーマで情報を収集しようとすると
「差別化」といったワードが出てきます。
「差別化」は、競合相手が
とても多いビジネスモデルの場合に
頻出するキーワードです。
飲食店のような業態であればライバル店舗と
ひと味違ったメニューを考案して出す
といった手段がよく知られています。
では歯科医院の場合でも差別化は
おおいに取り入れるべき概念でしょうか?
残念なことですが歯科医院の場合は
これが、なかなか楽ではありません。
歯科医院の場合は保険診療と
自費診療の区分がありますが
軸となる保険診療では
法制度によってかなり厳密に
その内容が定められていますし、
自費診療のスペシャリストになることは
手間暇やコストをかければできますが
それは過酷な道のりでしょう。
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「差別化」に少しずつでも取り組む
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歯科医院の場合、一般的な経営や
マーケティングの書物に出てくる
「差別化」は、
ハードルが高いといえます。
診療内容ではっきりとした差をつけるには
かなりの時間をかけて
他がなかなかやっていないような
診療をマスターしないといけません。
まず自院や競合を分析した上で
他の歯科医院には真似できない
差別化の要素を選ぶことが大切です。
これからの差別化としては少子化で
多くの親が子供にかける医療費を
増やしてもいいと思っていることと
国が医療費の補助をしていることから
必ず小児に関連する歯科治療が来ます。
1月11日からスタートする
「子どもの未来は歯科が作る」
私たち、歯科医院が
他の業界にはできな、歯科として
子どもたちの未来を作りましょう。
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/ikutadc2023-1/
これ、
歯科業界の最後の切り札になるのではと
本気で思っています。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志