こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
新型コロナウイルス蔓延から
もう2年以上が経ちました。
2020年は
歯科の受診控えによる収益減に
悩まされた先生も多いでしょう。
2022年6月には、
国民皆歯科検診が始まる
というニュースもあり
予防歯科に対する国民の意識も
変わり始め、
2020年に比べると
来院患者数が増えている医院も
多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルス蔓延の影響で
打撃を受けた医院がいる中
逆に好転となった歯科分野があります。
何だと思いますか?
それは、
「歯列矯正」です。
マスクの着用が定着したことをきっかけに、
歯科矯正の装置による見た目気にして
踏み出せなかった大人が
歯列矯正に踏み出し始めたのです。
2020年3~10月
歯科外来受診が減少傾向にある中
歯列矯正の予約率は
前年比の120%とのデータがあります。
驚くべき事実ですよね。
大人の歯列矯正は流行らない。
その考え方はもはや時代遅れです。
歯列矯正に取り組んでいない先生
今、歯列矯正を始めるチャンスです。
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大人の歯列矯正の広がり
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そもそも、患者さんにとって
歯列矯正は子供の頃に行う
イメージも強いですよね。
大人の歯列矯正は
抜歯を伴うケースが多く、高額です。
子供の頃、やっておけばよかった。
でも、歯並びをきれいにしたい。
そう思う大人が
実はたくさん潜んでいたのです。
最近ではスポーツ選手や芸能人、
お笑い芸人も
歯列矯正している人が増えました。
以前に比べ、大人の歯列矯正が
メジャー化しています。
公共交通機関の広告にも
「目立たない歯列矯正」
「大人の歯列矯正」
こういった広告をよく見かけるようにも
なったと思いませんか?
歯列矯正により得られるメリットは
口元、横顔がきれいになり
コンプレックスが解消されることです。
しかし、それだけではありません。
かみ合わせが整うことによる
咀嚼率の上昇
歯並びが整い、
歯磨きしやすくなることによる
虫歯、歯周病のリスクの低下
口腔機能の面でも非常に多くの
メリットがあります。
歯列矯正の経験が浅い先生には
マウスピース矯正の先駆けである
インビザラインの導入を
おすすめします。
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インビザラインを上手に導入するコツ
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インビザラインは、
1契約80万円以上という
高額商品です。
定期管理による収入も見込まれ
なるべく多くの患者さんと契約し、
収益を上げたいのが本音です。
しかし、ただ患者さんを増やすだけでは
先生の手が足りず、結局頭打ちになります。
導入時、いや導入前から
歯科医師がすべきこと、
歯科衛生士がすべきことを明確にし
スタッフの育成に注力を注ぎましょう。
インビザライン導入で
一番悩みの多いのは
先生の負担の増加です。
先生が知っておくべきコツをおさえて
先生の負担を増やさない仕組みを作りましょう。
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インビザラインの院長の負担を減らす
コツをたった1日でお伝えします
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インビザラインを導入している先生、
これから導入予定の先生
どちらにも受けていただきたい
対談をご用意しました。
「インビザラインチームの立ち上げと
スタッフの育て方の秘訣について」
個人による2年間 ・ レッドダイヤモンド保持者
伊藤剛秀先生とともに
インビザラインのすべてを行う歯科衛生士
千葉絵里子さんです。
千葉さんとは去年夏に石垣島で
一緒に講師をしました。
インビザラインを導入している医院は
・先生がインビザラインのカウンセリングをしている
・先生がアタッチメント処置や患者さんへの説明をしている
そんな現状をよく耳にします。
しかし、
そのままでは増患のために
時間を作り出せますか?
そして、
スタッフが成長していると感じていますか?
成長しつづける医院であるためには
スタッフがやりがいを感じ、技術を向上させ
医院全体で向上し続ける体制が
求められます。
インビザラインを医院全体で盛り上げるために
準備、管理、処置、患者対応、
ステージングについて
速やかに学ぶことをおすすめします。
↓↓↓
https://dentrance.jp/charity/20230120/
歯科衛生士、スタッフ向けのセミナーですが
先生にも受けていただき
医院の仕事をタスク化し
役割分担を明確にすることを
おすすめします。
スタッフにもっと成長してもらいたい!
インビザラインをもっとスタッフに任せたい!
そうお考えの先生には
是非、視聴していただきたいです。
「インビザラインは
ここまで歯科衛生士や他のスタッフに
任せていいんだ」
その気づきは
いままで抱え込んでいた先生の負担や不安を
軽減させることができるでしょう。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志