こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
大雪ですね。
今朝の車移動では、
少し気を使いました。
皆さんも気をつけて下さいね。
さて、
「しっかり根充して補綴しても
なぜか痛みが取れない…」
こんなお悩みありませんか。
勤務医の時からずっと
悩んでいる悩みです。
根治中に洗浄をしっかりと行い
症状が無くなり、
根充もデンタルで見ても、
緊密にできている。
通法通り、コアを立てて
補綴した。
しかし、次の予約の時に
痛みを訴えられ、やり直すことが出来ず
投薬で様子を見る・・・
そして、
根管治療の研修会に参加するも、
やはり痛みが取れない患者さんが
たまに出てきて、
未だ、完全な解決策が見いだせない・・・
もしかして、
「根管治療には完全な治療法はないのでは?」
とまで考えてしまう始末です。
だから、患者さんには必ずそのリスクを
説明するというスタイルを取るようになりました。
(これはこれで必要だと思います)
解決策をお持ちの先生は
是非、メール頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
未だ、
完全な解決策は見つかっていないのですが
1つ面白い治療法を2年前に教えて貰いました。
それが「歯科鍼灸」です。
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歯科医院に東洋医学を導入する
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この方法を用いることで
従来の(西洋医学の)治療法では
解決の糸口が見えなかった症状が
改善する可能性があることを教えて貰いました。
西洋医学とは違い、
東洋医学的アプローチは面白いです。
体に流れる気を見ます。
気の出入り口である経穴(ツボ)を適切に
刺激することで、体の調子を整えます。
アプローチが違うから
先生の治療の幅が広がるわけです。
気なんて見えないから、
最初は信じておりませんでした。
しかしながら、その効果を見て
西洋医学という武器だけではなく、
西洋医学+東洋医学ができると
より多くの患者さんを助けられると思ったのです。
これを教えてくれたのが
以前にもデントランスで対談した
歯科医師でもあり、鍼灸師でもある
東京都大田区の関根陽平先生です。
彼は面白いです。
彼にもファンが多く、歯科鍼灸ができる
歯科医師を全国に増やす活動をされています。
ですので、2月には
関根先生とまた対談をします。
日程はまたお伝えしますね。
そして、
彼の無料オンラインセミナーが
2月15日の20:00~あります。
黒飛のような悩みを持っている先生は
参加されることをオススメします。
↓↓↓↓↓↓
https://tiads.tokyo/lp/free2023_01/
タイトル、面白いです。
「歯科鍼灸、はじめてみませんか?」
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歯科医師という職業を選んだら
一生、勉強しないと行けない
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治療法は日進月歩で変わります。
だから、
歯科医師免許を取ったからと言って
何も勉強しなければ、残念な歯科医師に
なっていきます。
日本の歯科医師免許は永年免許です。
保険医も試験があるわけではありません。
歯科医師の自分としては
とてもありがたい免許だと思う一方、
学ぶ先生と学ばない先生が同様に
治療を患者さんに提供することができ、
保険制度における報酬は同じであるため、
学ぶ歯科医師や患者さんにとっては
不利益が生じることも多いにあると
思っています。
ですので、願いとしては
歯科医師の先生には常に学んで頂きたい。
と思うのです。
治療法も経営もです。
だから、今後もできる限り、日々の気付きや
面白そうだと思うセミナーを紹介したり
開催したいと思います。
是非、あなたは生涯、学びを行い、
良い治療を提供する歯科医師、歯科医院で
あって下さい。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス
歯科医師 黒飛一志
PS
デントランス主催のセミナーは
以下の通りです。
↓↓↓↓↓↓
https://dentrance.jp/seminar.html