こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
今日は、木曜日ですね。
先程も書きましたが
2通目、書きますね。
さて、厳しい寒さが続いておりますが
いかがお過ごしでしょうか。
さて、歯科医院を経営していると
患者さんに質問をされることは
多々あるでしょう。
今のような、ネット時代であれば
ホームページ等に質問が
寄せられることもあるでしょう。
ブログやSNSをやっているなら
そこに質問が投げかけられることも
あるでしょう。
このような時、患者さんからの質問に
どのように対処しているでしょうか?
答えられる質問であれば
もちろん誠実に、お答えすることが
ベストでしょう。
ただ、すぐに答えられない質問も
あります。
そのようなとき、あなたはどのように
対処していますか?
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治療に関する質問
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・ネット経由での質問だった場合
ネットで質問を受けたとき
なんとなく放置してしまうという
パターンがとても多い様です。
しかし、それは好ましい対応では
ありません。
忙しいとつい、ほったらかしにして
しまいたくなるのはわかりますが
よほど質問が多く寄せられて困っている
ということでもない限りは頂いた
質問には誠実にお答えしましょう。
ネットで寄せられた質問については
返答にある程度、時間的な余裕があります。
院長先生があまりよく知らない
分野の質問だった場合でも
調べてから答えることができます。
・歯科医院内で質問を受けた場合
このようなときも、時間の許す限り
誠実な説明をしましょう。
しかし、歯科医師だからと言って
歯科診療のすべてを熟知している
わけではありません。
あまりよく知らないことを
質問されたときは、適当な回答を
してはいけません。
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その場ではすぐに答えられない質問
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・追って回答する
その時点で知っている限りの
知識で回答し
「詳細な説明は、あとでお答えします」
という対応をするといいでしょう。
あいまいな回答は相手に不信感を
与える原因にもなりかねません。
どのように対応すれば患者さんに
納得していただけるかを考えて
誠実に対応しましょう。
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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