東洋医学ができる先生ってカッコイイと思うのは黒飛だけでしょうか?

東洋医学ができる先生ってカッコイイと思うのは黒飛だけでしょうか?

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
先週は節分もありましたね。
先生は、しっかり邪気払いが
できましたか?
 
今週も気張って診察していきましょう。
 
 
さて先生は、
 
「歯科鍼灸」
 
という言葉を聞いたことがありますか?
 
もしかすると、
以前に紹介したので
知っているという程度の先生も
多いのではないでしょうか。
 
あるいは、
歯科鍼灸と聞いても、
全くイメージしにくいのでは?
と感じているのでは・・・と思っています。
 
 
我々、歯科医師が行う治療は
悪い部分を投薬や補綴、手術によって治す
西洋医学です。
 
一方、鍼灸は東洋医学。
 
身体の内側から治療する、または
病気になる前に防ぐ
 
という点で、
同じ病に対しても
アプローチの方法が異なります。
 
 
この、歯科と鍼灸
 
どのように融合されてるのか
興味はありませんか?
 
 
意外にも、鍼灸と歯科は相性が良く
患者さんの悩みを鍼灸で解決できることに
驚くと思います。
 
 
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実は多い?
歯科での不定愁訴の訴え
 
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先生の患者さんには
診断の上では一見問題がなさそうなのに
 
・なぜか痛む
・なんとなく調子悪い
 
と漠然とした悩みを抱える患者さんは
意外と多くありませんか?
 
歯科医師は、
なんか調子悪いと訴えがあっても
 
検査をしても異常がなければ
解決するすべがありません。
 
最終的に
 
「様子を見てください」
 
と、声をかけて診察を終えることも
実際、日常茶飯事なのではないでしょうか。
 
本当は、どこかに原因が潜んでいるはずなのに
診断し解決することができない歯がゆさ。
 
先生も、解決できる術があればいいのにと
感じているのではありませんか?
 
 
この不定愁訴に強いのが
東洋医学、鍼灸治療です。
 
 
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東洋医学と西洋医学は融合すべき
 
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そもそも、
東洋医学には不定愁訴という概念が
ありません。
 
いわゆる不定愁訴と呼ばれる身体の不調は、
身体から出ているSOSサインです。
 
 
木に例えると
身体の不調は枝葉とすると、
 
根っこに原因があるから、
枝葉が枯れる
 
 
つまり、根っこの原因を解決しないと
枝葉は良くならない。
 
枝葉を切り落としたり、薬を散布したとしても
原因の解決ができていないと
再び再発する。
 
だから、原因である根っこにアプローチしよう
 
というのが東洋医学の考え方です。
 
東洋医学は、身体の不調を
心と身体を一体と考え
 
未病なものでも治療ができます。
 
西洋医学にはない考え方を
上手に取り入れることができれば
ものすごい武器になるでしょう、
 
 
最近、漢方薬を処方する医師は増加し
8割ほどの先生が漢方を処方するそうです。
 
東洋医学と西洋医学が
融合し始めている現れです。
 
私たち、歯科も遅れを取らず、
どんどん進化した治療を
進めてほしいと願っています。
 
 
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簡単に歯科鍼灸を始める方法を
お伝えします
 
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今年9月にクインテッセンス主催の
日本国際歯科大会では
黒飛がスタッフの働く環境について
講演をしますが、
 
同じ部屋で一緒に講演する
東京都大田区の関根陽平先生が
開催されている、
 
「歯科鍼灸統合勉強会TIADS」
という勉強会で
歯科鍼灸を学ぶ歯科医師が増えています。
 
 
デントランスの
オンライン臨床大学
DOCユニバーシティー Vol.4では、
 
柔道整復師でもあり、歯科医師でもある
関根陽平先生に、
 
この「歯科鍼灸」を分かりやすく
話してくれと依頼しました。
 
関根先生は
みはる矯正・歯科医院 / 鍼灸治療院「勝笑堂」院長です。
歯科医院と鍼灸院を開設するのが面白いです。
 
ご依頼したコンテンツは
「歯科で鍼灸を始める、簡単な方法について」
です。
 
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https://dentrance.jp/docu/v04/
 
費用は、9,800円。
1週間、振り返り配信ありです。
 
是非、ご参加ください。
 
 
医療業界を先頭に
歯科業界もどんどん変化しています。
 
あなたも今までの常識にとらわれず、
時代の流れに合わせた新しい分野に
どんどんチャレンジしてください。
 
「歯科鍼灸」
 
学べば絶対に面白いです。
対面で参加しましたが面白かったです。
 
 
先生のご参加を
心よりお待ちしております。
 
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志