こんにちは、黒飛一志です。
私の事をよく知っている先生は
私が、チェックリスト・マニアだということ
知っておられます。（笑）
私、物を覚えるのが非常に苦手で、
すぐに忘れてしまいます。
これでは歯科医院の院長として失格だと思い
すべてをチェックリストにしたという
経緯があります。（笑）
院長としてのチェックリスト
朝、歯科医院についたら、院長として
することのチェックリストがあります。
【黒飛の朝の歯科医院のチェックリスト】
・スタッフに挨拶と感謝を伝える
・朝礼で話すグッド&ニューを考える
・カルテをチェックする
・技工物のチェックをする
・今日の目標を考える
・ToDoリストを作成する
です。
細かいことは忘れてもいい。
しかし、大事な事だけは
忘れないように、チェックリストにする。
頭に覚えていても、
疲れてるときや2日酔いなら抜けます（笑）
そうならためにもチェックリストは
歯科医院、院長、スタッフそれぞれ必要と
思うのですね。
大企業や精度を要請される機関は
チェックリストを活用していて
失敗を大きく防いでいます。
歯科医院でも活用するべきです。
大事なことはチェックリストを、
しっかりと使うということです。
チェックリストを使うことによって
失敗を減らすことができるのです。
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チェックリストのポイント
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1、する目的を明確にする
2、チェック項目を多くしすぎない
3、改善できるようにしておく
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ポイント1：する目的を明確にする
何のためにやるのか、これをやるために
どうなるのか、これをやるとどうなるのか、
どういったメリットがあるのか、
この背景を使う人たちが認識すると
いうことが重要です。
なぜチェックリストを使うのか、
今後、チェックリストを使う旨も、
同意をとるということも重要です。
ポイント2：チェック項目を絞る
多すぎないようにすること。
例えば、電話対応のチェックリストで、
チェック項目が３０個ぐらいあると、
チェックするのが面倒になってきますよね。
気軽に毎日使うからこそ
効果があるのです。
使わなければ効果がない、
使うということが重要なんです。
１ページにまとめて、パッと見てすぐに
チェックできる状態がベストです。
ポイント3：改善できるようにしておく
使っている人たちがそのチェックリストを
改善していくという意識がすごく重要です。
このチェックリストをどうアクティブに
活用していくかというのが重要になってきます。
例えば電話対応であれば、
始まる第一声はどうか？等を
チェックリストに入れておくのです。
「スタッフの意識を変える」もしくは
「自分の行動が本当にできているかどうか」
というのをチェックすることがとても重要で
やっていくとすごく効果があると思います。
スタッフ育成の為に、、
このチェックリストをいかに活用できるのか、
ぜひ、考えて頂けたらと思います。
電話対応チェックリスト
問診チェックリスト
お会計チェックリスト
など
その項目毎に作って、
それぞれ１個ずつでもいいので、
やってみると効果あることが
実感できると思います。
チェックリストでミスを減らし
素晴らしい治療を提供していきましょう。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
PS
あと残りわずかですので、
まだ手に入れていない先生は、
急いでください。