患者さんからの好感度を上げる

患者さんからの好感度を上げる

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こんにちは、
歯科医師の黒飛です。

どんな人でも、他人からの好感度を上げたい
と思っています。

特に、私たち歯科医院では
治療という「痛み」を患者さんに与えるため
患者さんに嫌われないようにしたいと思う
気持ちが、より強いのではないかと思います。

できる限り患者さんに苦痛を与えないように
細心の注意を払って治療したにもかかわらず

「あの歯医者さんは嫌い」
と言われると、悲しくなりませんか?

一方で、
「どこどこの歯医者さんは良いよね」
という言葉を聞くと、

「どこが違うんだ?」と不安になることも
あるのではないでしょうか。

そんな時は、
「人によって受け取り方が違う」
「ウマが合う人合わない人はいるもんだ」

と割り切ることも重要ですが、でも、
どうせなら好かれた方が良いですよね?

また、患者さんを説得したいと思った時、

患者さんに「好感」を抱かせることは
非常に重要な意味を持ちます

なぜなら、患者さんは「好感」を抱いている
歯科医師に治療をしてもらいたいと思っているからです。

なんとも思わない腕の確かな歯科医師から
どんな良い治療を薦められても
受ける気にはなりませんが、

好感のもてる平凡な歯科医から薦められたら
受け入れたいと思っているのです。

そんなバカな!と思われるかもしれませんが
それが人間というものです。

だから、私たち歯科医院は

好感度を上げる努力が必要です

しかし、それは難しいことではありません。

周囲の人に愛想よく接し、
安心感を与えればいいのです。

ただ、
それだけでは普通の人と変わりませんので
ちょっとしたテクニックというか
条件が必要になります。

「好感度」がアップする条件

その一例をあげると、、、

○同じ経験を有している
年齢、生まれた月、境遇など
なんでも良いです

○出身地が近い
あなたの配偶者でも良いです

○話し方が上品で身だしなみが揃っている

○ゴシップやうわさ話にのらない
誠実であることということです

○知識豊富で情報提供を惜しまない

○積極的に相手の話に耳を傾ける

○場を和ませるために無難な会話をする

○自己評価が良く、大抵いつも機嫌が良い

いかがでしょうか?

改めて聞いてみれば当たり前だと思います。

これらを全て満たす必要はありませんから
特に難しい事ではありませんよね?

でも、誰でも上手くいかない日はあるし
個人的に関わりたくないと感じる相手もいる
と思います。

ですが、
患者さんから「好感」を得たいと思ったら

「好感」を抱けない相手に対しても
「好感」を抱かせるように振る舞わなければなりません。

別に、相手に不適切な態度を取られることを
許容しろというのではありません。

私が申し上げたいのは
普段ならうまく付き合えない相手に対する
感情を抑えて

彼らともうまくやっていける状況を
作らないといけない場合もあると言うことです

「好感」を与える人間になるためには
絶え間ない努力が必要です

ですが、その見返りはかなり大きくなります

なぜなら、人は、
「好感」を抱いている相手からの提案が
妥当なものであったら、
それを受け入れることを拒むのは難しいからです。

地域で一番「好感度」の高い
ダントツ歯科医院目指して
一緒に頑張りましょう。

今日も読んで頂き
ありがとうございます。

歯科医師 黒飛

PS
下記のマネジメントの極意は
もう受け取りました?
http://dentrance.jp/management_lp/