スタッフが医院を選ぶ4つのポイント@歯科

スタッフが医院を選ぶ4つのポイント@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
平成27年3月末免許取得者数
496,697人
 
平成27年度免許取得者:19,005人
全国院数:237,525施設
(厚生労働省ホームページより)
 
1院あたりの免許者数:2人
1院あたりの新人数:0.08人
 
つまり、新人採用が可能なのは
10院に一つがせいぜいということです。
 
さて、これはどこの業界だと思いますか?
 
実は、これ「美容業」の現状です。
 
歯科医院だけでなく、美容業でも
有資格者の採用は非常に厳しいようですね。
 
美容院も労働集約型の業種ですから
美容師の数が売上に直結しますから
有資格者の獲得に力を入れているようです。
 
 
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1か月の求人費用:30万円以上!?
 
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そんな美容業界の求人費用(求人誌)は
なんと、1か月30万円を超えるそうです。
 
もちろん、1か月求人したからといって
応募があるような状態ではありませんから
数か月は求人広告を出します。
 
そうすると、
軽く100万円を超えるそうです。
(1年間なら360万円です!)
 
それでも採用出来れば良い方で
ほとんどは応募も来ないそうです。
 
そんな求人に困っている美容院がある一方で
多くの応募があり
その中から欲しい人材だけを選んでいる
羨ましい美容院もあるそうです。
 
そういう美容院の採用の秘訣を聞いて
「これは歯科医院でも同じだ!」
と思いましたので、
先生とシェアしたいと思います。
 
 
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スタッフが医院を選ぶ4つのポイント
 
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スタッフが職場を選ぶポイントは
次の4つだそうです。
 
<その1>
 
自分の条件に合っているか?
 
これは給与や勤務時間、休みや勤務地
社会保障など、通常の採用条件です。
 
これは基本的な条件ですね。
 
<その2>
 
どんな人が働いているか?
 
これは、
良好な人間関係が築けそうかどうか?
ということを観るということです。
 
院長は無論、どんなスタッフがいるのか
自分が入ったら、うまくやっていけそうか
ということを感じるためです。
 
ここなら、
楽しく働けそうだ、勉強できそうだ
と感じるところを選びます。
 
<その3>
 
医院の掲げる理念、ビジョン、コンセプトが
自分にマッチしているかどうか?
 
求職者は、
これらに共感できるところを選びます。
 
なぜなら、これらに共感できないと
長く働けないからです。
 
医院としても、これらに合った人が
来てくれないと、採用したはいいけど
方針や雰囲気が合わないといって
すぐに辞められてしまうので問題です。
 
<その4>
 
自分の期待を超えているかどうか?
 
これは、求人者が持っていた
歯科医院のイメージを超える”何か”
があった場合です。
 
例えば、年に1回、楽しい研修旅行がある
とか、地域のイベントに参加しているとか
競合歯科医院がやっていない
ユニーク(独特)なものです。
 
美容院の場合だと、
これが求人に一番強力な
アピール・ポイントだそうです。
 
 
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“採用競争力”を高める秘訣
 
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求人広告を出しても応募がない、
ホームページに求人欄を設けても
問い合わせが来ない
 
などで悩んでいるのでしたら
求職者が求めているものと
ずれている可能性があります。
 
これは、多くの求職者から話を聞き
実際に多くの衛生士を雇った経験がないと
なかなかわかるものではありません。
 
なぜなら、求職者が本当に求めるものは
通常は直接話すことがないからです。
 
また、本人も漠然としか
わかっていない場合もあります。
 
ですから、過去に108名もの
衛生士を雇った経験のある黒飛が
歯科衛生士を採用する極意を伝授いたします。
 
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今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
歯科医師
黒飛一志