異業種交流会を「たまには行ってみるのもいいもの」と捉えております@歯科

異業種交流会を「たまには行ってみるのもいいもの」と捉えております@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日は、心斎橋のサロンに
東大阪の先生と神戸の先生が
新規でお仕立てに来てくださいます。
 
「将来、歯科医師になりたい!」
 
と子どもたちに言ってもらうために
地道にカッコイイ歯医者さんを
増やしていきますね。
 
http://doctor-no1.com/
 
 
さて、本題です。
 
 
歯科医療の世界は、一般の医科と異なり
大病院等に長期的に勤務するという
働き方はみられません。
 
(大学病院等は例外ですが)
 
「一生を勤務医で終わる」という確率は、
医科と歯科では大きく違います。
 
やはり歯科医師は、
開業するという働き方が主流でしょう。
 
(女性歯科医師にとっては違う部分も
 あるかもしれませんが)
 
 
したがって歯科医師は、
「経営者」「事業者」になる宿命を
背負っているわけですが……
 
「事業者」と名乗っていると、
ごくまれに「異業種交流会」に
勧誘されることがあります。
 
歯科医院の院長を交流会に誘う人は
あまり多いとは思えませんが、
 
それでも交流会に出席した経験を持つ方は
歯科医師の先生は、けっこういるはずです。
 
もしまだ参加したことのない
という先生は是非、参加してみて下さい。
 
新しい出会いや、広がりに気づくでしょう。
 
 
では、異業種交流会に行くと
どんな結果が待っているのか? 
今から考察してみましょう。
 
 
================
 
異業種交流会のメリットとは?
 
================
 
 
・さまざまな業界から集まる
 不特定多数の参加者に出会える
 
交流会のメリットといえば、
何といっても人脈づくりです。
 
歯科医院を経営していると、
なかなかよその業界の方に
出会う機会は訪れません。
 
※あえて言うなら、
 税理士や経営コンサルタント
 といった方々に出会うことなら
 それなりにあると思われますが。
 
したがって、貴重なチャンスが
潜んでいることは否定できません。
 
・普段は到底聞けないような話を
 聞けるチャンスがある
 
知識や見聞を求めて
異業種交流会に参加するという人は、
歯科医療界に限らず、
どんな業界にもいるものです。
 
歯科医師は歯科医療のことなら
詳しくなれるもの。
 
しかしその分、世間の常識に
疎くなってしまうことがあります。
 
いろいろな方向に
アンテナを立てておきたいと考えるなら、
異業種交流会は
参加する価値があるでしょう。
 
 
================
 
異業種交流会のデメリットとは? 
 
================
 
 
・コミュニケーション能力が試される
 
(何もせずに
 終わってしまうリスクがある)
 
交流会の時間はせいぜい数時間程度です。
 
そして、面識も接点もない人間同士が
一度に集まるのです。
 
ためらわずにコミュニケーションを
していかないと、
参加料と時間の無駄に
終わってしまいます。
 
※自分自身をPRしておきたいと思うなら、
 自身のビジネスマナーやトークレベルを
 磨いておく必要があります。
 
そして、歯科医療に興味がない方が
聞いても「面白い!」と
感じて頂けるような話題を数種類、
ストックしておくのがベストでしょう。
 
※……だからといって、やたらに
 自分ひとりでしゃべりまくるのも
 よくありません。
 
 他人の話にもなるべく
 耳を傾けないといけませんし、
 相手の話を上手に引き出すような
 スキルも磨いておきたいところです。
 
・具体的なチャンスに発展する可能性は、
 正直なところ非常に低い
 
もともと、ビジネスマン等が
交流会に参加したところで
 
ビジネスのチャンスを獲得できる可能性は
ほとんどないといわれています。
 
仕事も価値観もバラバラな人たちが
集まるのですから、
それは仕方のないことです。
 
出会える方々の9割は、
自分自身の仕事と
ほとんど関係がない方ばかりに
なってしまうことは、
よく覚悟しておくべきでしょう。
 
※異業種交流会について
 「すごく儲かっている人には会えない」
 といううわさがよく流れています。
 
 確かに、仕事がすごく
 繁盛しているような事業者であれば、
 交流会に出かけて
 チャンスを探す必要は少ないでしょう。
 
 とはいえ、将来的に成功を収める人に
 出会える可能性であれば
 話は別だと思ったほうがよいでしょう。
 
 
※参加費が高額な交流会や講演会には、
 それなりの人が集まるようです。
 
 参加費5万円を出せる人はそう少ない
 わけですから、参加費用というのを
 目安にしても良いかも知れません。 
 
 
================
 
黒飛は異業種交流会を
「たまには行ってみるのもいいもの」
と捉えております
 
================
 
 
異業種交流会を全然ご存じないのでしたら
機会があれば1回くらいは
参加してみるのもいいでしょう。
 
1回行ってみて、どんなイベントなのか
体験して、次はどうするのか
判断してもいいわけです。
 
そして、あくまでも
「時間に余裕があるときに、参加するもの」
でもあります。
 
時間面でも、資金面でも、
とにかくゆとりがあるときなら
出席するのも「また一興」でしょう! 
 
 
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
歯科医師同士でも、なかなか交流ができない
という先生には・・・
 
黒飛が用意したグループコンサルなら
他の歯科医師とも交流をすることも可能です
 
リッツカールトンの「歯科経営塾」
http://dtr.jp/skj
 
再参加も開放しましたので、
ご参加ください。