こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、6ヵ月継続グループコンサル
「G-6」(ジーシックス)
を大阪・心斎橋で開催しております。
本日は、京都の医療法人で
訪問歯科だけで4億円の売上を上げた方を
ゲストに、
地域でNO.1の訪問歯科を提供する方法を
テーマにお伝えします。
楽しみです。
さて、本題です。
ラグビーのワールドカップが
史上初めて、日本で開催されています。
今週末はもう、準決勝です。
日本は、残念ならが先週日曜日に
南アフリカに完敗しました。
このラグビーワールドカップの歴史は
実は、あまり長くありません。
昭和末期に1回目が開かれたため、
まだ30年を超えた
くらいしかないのです。
黒飛も最初のころの
ワールドカップは、
全然記憶にありませんが
今世紀に入ってからの大会、
たとえばオーストラリアや
ニュージーランドやフランス・・・での
試合については、
すごくよく覚えております
(ひと晩でも熱く語れるくらい、
わくわくしながらTVを
視聴しておりました!)。
さて、あいにくと
ワールドカップの開催は
決して順風満帆というわけには
いきませんでした。
開催が決まるまでも、
日本の関係者の間で
血のにじむような努力があったのです。
そして、いざ開催がはじまったら?
たとえば10月に入ってから、
ひどい台風が
日本列島を直撃しました・・・
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台風19号の襲来が
もたらした災厄とは
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台風19号が襲来することは
もちろん、その前から判明していました。
この台風は、過去数十年
さかのぼっても例がないくらい
スケールが大きいことが
判明していたということです。
したがって・・・、
被害がすさまじいことになるだろうと
予想がされていました。
各方面に、警告が出されていたことは
まだ記憶に新しいところです。
マスコミを経由して、さかんに
来たる台風19号の猛威が
報じられていたからですが・・・、
一部の試合が中止になる可能性が
早くから浮上していました。
実際に、台風が
ぶつかる日の試合については
本当に中止にされました。
これは、台風の巨大さが
深刻だと推測された以上は
避けられない宿命だった
といえるでしょう。
とはいえ、このような事態に
なってしまったために
予想外のトラブルが
起こってしまったのです。
何しろ、予定されていた試合が
中止になるということは
数々の悪影響を
引き起こしてしまいますから。
やはり、試合のチケットを買ったり、
試合を見物するつもりで
会場に向かおうとしていたり
した方々にとっては
たまったものではないでしょう。
また、選手にとっても
大きなダメージです。
球技をワールドカップでやる場合は、
だいたいその傾向があるようですが
その後の試合の行く末を
完全に変えてしまいます。
※これはラグビーだけの
話ではありませんが・・・
1試合つぶれるだけで、
たとえば決勝進出の顔ぶれが
変わってしまったなんて話は
探せばきりがないのだとか。
実際に、今回の
ラグビーワールドカップでも
試合の中止をめぐって
悲喜こもごも・・・となりました。
もちろん、無理に試合を
開催したところで
台無しになるだけですから、
中止の決断を咎めても無駄なことは
誰もが承知しているでしょうが・・・
ただ、試合が中止になった場合に
訴訟をちらつかせた・・・
というひと悶着もありました。
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ごたごたがあって
あとに引けない!
そんな中での試合に臨む心境とは
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プール戦、最後の試合、
日本とスコットランドの試合では、
台風で中止になる
見込みが強まってきたら
スコットランド側が、訴訟を本格的に
検討しているという意思表明をしました。
(中止の場合、日本が決勝トーナメントに
出場が決まり、スコットランドは
戦わず、敗退になるからです)
この場合、訴えられるのは
日本チームの選手たち
というわけではありませんでしたが、
それでも日本チームには
少なからぬ動揺が走ったことでしょう。
結果的に、この試合については
中止されないことが決定されました。
そして日本チームは
この試合に、見事に勝利したのです。
日本チームには、ホーム開催である
という明らかな地の利がありました。
しかし、いいことずくめだった
とはいえません。
スコットランド側が訴訟しよう
としていることは
世界的に報じられていました。
そのような中で、この試合は
日本国内でも各国においても
やたらに注目度が高まってしまいました。
したがって、日本としても
スコットランドとしても、
負けるわけにいかないという状況に
追い込まれていたと
書いたほうがよいでしょう。
プレッシャーがかかる中で、委縮せずに
勝利に向けて実力を発揮する・・・
これは並大抵のことではありません。
口に出すだけなら簡単なのですが。
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負けられない状況でも
勝てるような組織体制のありがたさ
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日本チームのコンディションが
充実していたことは
間違いないでしょう。
体力等が充実しているだけでなく、
精神面でも充実していた、
だからこそ勝てたのではないでしょうか。
そして、選手間の人間関係が
確実にうまくいっていたのです。
気持ちがバラバラであれば、
得点につながることも
防御が成功することも
ありえないのです。
この点は歯科医院でも
とても見習いたいところです。
歯科医院でもいつ、
ピンチがやってくるか
予測が付きませんから。
普段から、人間関係を
強固に築いておくこと。
これこそが、安定した
歯科医院経営の要でしょう。
ここまでお読み頂き
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
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先生の歯科医院が安定することを
想像して下さい。
その気持ちを大事にして、
歯科医院経営に臨みましょう。