理想の未来を諦めていませんか?@歯科

理想の未来を諦めていませんか?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
先生の周りには、ずっと同じ問題に
取り組んでいる人はいませんか?
 
例えば、
 
ダイエットに取組んでいるとか
禁煙を試みているとか
早起きしてランニングしようとしている
 
けれども、なかなか達成できない人です。
 
そして、その人達の口癖は
 
「今度こそ成功させる」です。
 
毎回、新しい手法やツールを試しては
やっぱり挫折してしまいます。
 
これは歯科医院経営においても
似たようなことが言えます。
 
プロジェクトや経営改革を
成功させようと意気込んでみるが、
結局はうまくいかない。
 
今後こそは違う、成功させる
と意気込むが、同じように失敗する。
 
程度の差こそあれ、先生の医院でも
同じようなことが起こっていませんか?
 
 
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組織改革が成功する確率は約5%
 
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一般の会社で、組織改革に成功する確率は
たったの5%と言われています。
 
それには様々な理由があるのでしょうが
その理由の一つに、従業員が
 
「今と変わらない未来を頭の中で
 設定してしまっているから」
 
ということがあるそうです。
 
例えば、マウスピース矯正を
導入しようと思うと
スタッフは、こんなように
思っているかもしれません。
 
「去年も同じような話はあったけど
 いつも間にか聞かなくなったなぁ。
 
 また今回もダメだろうな~。
 
 だれも積極的に動いてくれないし
 今の仕事だけでも忙しいのに
 新しいことなんてできっこないわよね。
 
 専任の矯正医でも雇わないと
 無理じゃないかしら。」
 
スタッフが、こう思っている限りは
決して成功することはありません。
 
なぜなら、人は
自分が「設定した未来」に
向っていくようにできているからです。
 
あたかも、自分で思い描いた未来に
引きつけられるかのように
無意識に行動してしまうのです。
 
そして最後は「ほら、やっぱりね」
となります。
 
 
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スタッフの未来を書き換える
 
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人は誰しも目の前の未来をみています。
 
人は今後、何が起こるかを
感覚的に予測していると言われています。
 
そして、人は、自然と
その未来を現実化させようとします。
 
ですから、医院改革のリーダーとしての
先生の役割は、スタッフの
「未来を書き換えること」が第一です。
 
スタッフの設定した未来(思い込み)を
”今回は成功できる”という未来に
書き換えなければいけません。
 
そうすれば、医院改革が成功する可能性は
グンと上がります。
 
無関心な態度は、積極的思考に変わります。
無気力は、意欲的な態度に変わります。
不満は、創意工夫へと考え方が変化します。
 
 
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どうすれば、未来を書き換えられるか?
 
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スタッフの未来を書き換えるには
スタッフが明確に、理想の未来を
イメージできるようにします。
 
例えば、
矯正で成功しているGPに見学行く
マウスピース矯正の経験豊富なGPや
衛生士の話を聞く
あるいは、実際に体験するなどです。
 
それだけでなく、
ミーティングや朝会などで
先生のマウスピース矯正への
熱い想いを語ったり
 
セミナーや体験会に出席した
スタッフに内容を説明させたり
 
全員参加型のミーティングを開いて
矯正治療を自院でする場合の
問題や目標について
議論したりすることを重ねていくと
 
徐々に、マウスピース矯正のイメージが
鮮明になっていきます。
 
「もしかしたら、私たちにもできるかも」
 
と思ったらしめたものです。
 
できるところからやり出します。
 
そういう成功体験の積み重ねが
「私たちはできる!」という自信をもたらし
目標を達成できるようになります。
 
先生は医院のリーダーとして
スタッフの設定した未来を
書き換えようとしていますか?
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
P.S.
 
スタッフのマウスピース矯正の
未来を変えるなら、コレがお薦めです
 
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