お財布は分けていますか?@歯科

お財布は分けていますか?@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
もう8月も終わりですね。
 
今年はコロナの影響で夏休みという感覚が
ありませんでしたが、みなさんは
どんな夏を過ごされましたか。
 
自粛ムードのため、
娘と過ごす時間が増えたのは
今回、良かったと思っておりますが
 
日本の経済を考えると
早く落ちついてもらいたいですね。
 
 
さて、本題です。
 
 
普段はあまり気にしていない
かも知れませんが、
 
成功する歯科医師人生を歩むために
して頂きたい習慣があります。
 
それは、常に、院長個人の財務状況を
把握すると言うことです。
 
3月の確定申告する段になってはじめて
 
・実際の儲けがいくらだったのか
・いくら自由に使えるお金が残っているか
 
がわかる、といった院長も
多いのではないでしょうか。
 
 
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医院のお金を節約していませんか?
 
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私たちは幼い頃から
「無駄遣いをしてはいけない」
と教わってきました。
 
ですから、“お金は使わない方が良い”
と無意識に考えてしまいます。
 
確かに個人のお金の場合はそうです。
 
一時期成功した芸能人やスポーツ選手が
贅沢な生活から抜けきれずに破産した
という話なども良く聞きます。
 
一方で、資産家の多くは
質素な生活をしているケースが
多いものです。
 
ですから、
家計のお金は節約する方がいいのは
間違いありません。
 
しかし、医院のお金は別です。
 
個人医院の場合でも
そこには、あなたやあなたの家族
スタッフの生活がかかっています。
 
そんな多くの人たちのためにも
ある程度の利益を確保する必要があります。
 
そして、子供が成長するように
医院も利益を増やしていかなくては
いけません。
 
そのためには、医院のお金は
積極的に投資しなければいけません。
 
医院の利益を確保・増やすことは
罪悪ではなくあなたの使命なのです。
 
 
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お財布の区別はできていますか?
 
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ほとんどの院長が、医院のお金を
設備やスタッフ教育、広告費などに
投資すべきということはわかっていても
 
個人と医院のお金に区別がないと
どうしても無意識に“節約”の方向に
動いてしまいがちです。
 
ですから、財布、通帳は普段から
個人用と医院用に分けておいて下さい。
 
節約すべき家計費と
積極的に投資すべき医院の
お金を区別するのです。
 
これが一緒になっていると
アクセルとブレーキを
同時に踏んでいる状態になります。
 
これでは、経営判断が鈍り
医院のお金を効率的に投資できませんし
結果的に、家計のお金を増やすことも
できなくなります。
 
 
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先にお金を家計に入れる
 
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そうは言っても、
「家計も医院も同じように考えてしまう」
という場合には、
 
家計に入れるお金を前もって設定
して下さい。
 
最初に“守るべきお金”を確保してある
という安心感があれば、残りは
積極的に使おうという気になるでしょう。
 
残りのお金で、医院の発展を優先的に
考えることができるようになれば、
最終的に家計に回るお金も増えます。
 
まずは、
家計と医院の会計を分けて下さい。
 
そして、
家計に入れる分を確保して下さい。
 
そうすれば、
医院の発展に使えるお金が明らかになり
効率的な投資ができるようになります。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
歯科医師
黒飛一志
 
 
P.S.
 
先生のスタディーグループなどで
黒飛を呼びませんか?
 
と言っても、オンラインで
先生の気になる話しをセミナーとして
しますので、
黒飛を実際に呼ぶ必要はありません。
 
(交通費も時間もかかりません)
 
歯科医師会の会議でも良いですし
学術の仲の良い先生方の会でも
大学の同期の友だち同士でも
大丈夫です。
 
Zoomなので、いつでもどこでも
可能です。
 
こちらがプラットフォームを
用意して、Zoom等の使い方なども
お伝えしますので、
 
先生は、会の院長先生方に
黒飛を紹介するだけです。
 
10名以上の院長が集まるなら
費用は無料でお話しします。
 
詳しくはメール下さい。
info@dentrance.jp
 
 
お金の話でも集客の話しでも
何でもお話しすることが出来ます。