院長の決断間違いは致命傷になります@歯科

院長の決断間違いは致命傷になります@歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
 
本日の大阪は曇です。
 
台風9号、10号が九州などに上陸しそうですね。
みなさん、安全に過ごされて下さい。
 
 
先生は今日または昨日
テレビ番組を見ましたか?
 
もし、何かを見ていたとしたら
「なぜソレ」に決定したのでしょうか?
 
意識的に見る番組を決定しましたか?
 
それとも無意識でしょうか?
 
意識的に選んだとしたら
どんな理由でソレに
決定したのでしょうか?
 
私たちは毎日6万回以上の
何らかの決断をしていると
言われています。
 
そしてその決断で
人生が決まります。
 
今の決断で今日や明日や未来が
決まるのです。
 
 
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院長の決断間違いは致命傷になります
 
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私たち経営者の判断は重いです。
 
院長が決断を間違えると
利益が減るのは当たり前ですが
場合によってはスタッフを路頭に迷わせます。
 
多くの人を幸せにしたり
逆に狂わせることもできるので
重い責任がかかっています。
 
そのため、なるべく正しい決断を
しなければいけません。
 
完璧な決断はありえませんが、できる限り、
ビジョンやゴールにマッチした決断を
する必要があります。
 
しかし残念ながら
責任の重い院長ほど時間がなく
色々な問題が持ち込まれます。
 
『いちいち』止まって
考えている暇はありません。
 
ですから、私たちは
ほぼ『無意識』で決断をすることが
多くなります。
 
 
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無意識で正しい決断が
できるようになるには?
 
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無意識で決断しなければならないとしたら
正しい決断ができるようになるには
どうしたらいいのでしょうか?
 
日本語で「決断」は
・決める
・断つ
からできています。
 
つまり、「断つものを決める」のです。
 
何かを決めるということは
何かを断つ、捨てることに
なります。
 
ですからポイントは
「何を捨てるのか?」を
決めておくことです。
 
こう言うと、
「嫌いなことを捨てればいいんだ」
と思うかもしれませんが
それは間違いです。
 
「正しい決断をする方法」は
過去に失敗したパターンを振り返り
そのパターンにはまりそうなことは
やらない、と決めておくことです。
 
例えば、午前中に
スタッフ採用の判断を下すのは問題ないが、
なぜか、終業間近は問題が多い
 
というのであれば、
終業間近には経理上の判断はしない
と決めておきます。
 
月曜日にスタッフの相談に乗ると
その週は気分が重い、というなら
月曜日ではなく、週末にするとかです。
 
理由はわからなくてもいいです。
 
過去のパターンから
失敗したパターンを繰り返さないように
決めておくのです。
 
たったこれだけで、失敗する確率が
グンと減るはずです。
 
お試し下さい。
 
 
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
 
 
株式会社デントランス
黒飛一志

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