こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日の大阪は雨です。
秋雨前線の影響と言われていますが
先生の地域ではどうですか。
本題です。
コロナのニュースが減って、
働き方改革の話しが
たまに出てくるようになりました。
その中でワーク・ライフ・バランス
という言葉を聞きますが、
先生はいかがですか?
ワーク・ライフ・バランスを実践しつつ、
歯科医院の経営も順調でしょうか。
ワーク・ライフ・バランスを
歯科医院でも取り入れるからには
院長先生こそがまっさきに実践しなければ
スタッフもついてこないと思いますので
ぜひ先生から、実現していきましょう。
さて、一方でこんな声を耳にします。
「ワーク・ライフ・バランスのために
定時で帰ることはもちろん、
福利厚生も充実させました。
スタッフウケはいいのでうれしいのですが
歯科医院の経営状況は
あまり芳しくありません…」
よく聞く話でもありますので
今日は落とし穴について、
お話したいと思います。
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ワーク・ライフ・バランスの落とし穴
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ワーク・ライフ・バランスが
注目を浴びると同時に、
注目度がグンと上がったのは
いわゆるブラック企業です。
ブラック企業の実態はともかく
噂が立ってしまうと
お客さんもスタッフも集まらない、
人が離れていく、という状況に
なりがちですから
企業も歯科医院も多くが
ワーク・ライフ・バランスを
実践しはじめました。
しかし歯科医院だけではなく
企業においても
「ワーク・ライフ・バランスに
力を入れはじめた結果、
業績が下がって…」
という状況になりがちです。
すると業績が下がった分だけ
残業などが必要になりますから
コレでは本末転倒です。
ワーク・ライフ・バランスに
力を入れた結果、業績がダウン。
コレは
ワーク・ライフ・バランスの
落とし穴だと考えています。
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経営状況が良好だからこその
ワーク・ライフ・バランス
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コレは黒飛の持論になるのですが
経営状況が良好だからこそ
ワーク・ライフ・バランスが
実現すると考えています。
今にも餓死にしそうな人がいたら
ワーク・ライフ・バランスと言って
魚釣りの時間を制限することはないでしょう。
むしろ魚が釣れるまでその人を鼓舞し、
あるいは代わりに釣ってあげることで
まずは空腹を満たすはずです。
ですから、歯科医院の経営状況と
ワーク・ライフ・バランスは
天秤のように釣り合いが取れている必要がある。
つまり、
両立させなければならない、
ということです。
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すぐにできる
ワーク・ライフ・バランス
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経営状況が良好であることと
ワーク・ライフ・バランスを両立させる。
コレを成立させるもっとも
手軽な方法が1つあります。
それは、「IT化」です。
コレまで
残業1時間必要だった仕事を
残業ゼロにする。
スタッフが5人必要だった仕事を
4人にする。
これらは、歯科医院の
IT化を進めることで
実現することができます。
働く時間を短くし、
経費を減らすことができるので
経営状況も良くなるはずです。
歯科医院の経営がどうであれ
スタッフや院長先生の
ワーク・ライフ・バランスを
整えなければならないのは
時代の要請ですから
経営の効率化、IT化も
時代の要請と私は考えています。
すぐにできる
ワーク・ライフ・バランスとして
IT化を考えてみてはいかがでしょう。
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
P.S.
スタッフが少人数でも
労働時間を短縮し、
生産性向上ができるIT化について
興味がある先生は
日曜日の16:00~18:00に
Zoomを使用した、
オンラインLIVEセミナー
「生産性の高いスタッフ・
歯科医院にするIT化の極意」
をお伝えしますので
聴いて下さい。
https://dentrance.jp/seminar.html
今までとは違った歯科医院での
IT化の極意です。
聞いたことのある先生も
是非、聞いて下さい。
新しい情報に驚かれるでしょう。
・Zoomなので出先でも
スマホで簡単です。
・スマホならイヤホンをつけて
聞いて貰えるとどこでも聞けます。
・空いた時間を有効に活用できるので
先生の生産性向上も上がります。
先生に情報をお伝えできることを
楽しみにしております。