歯科医院経営BLOG » こうなったのは誰のせい？＠歯科

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
　
　
あなたの周りにこんな人はいませんか？
　
「何でもかんでも、外部のせいにする人」
　
です。
　
患者さんが減ったのは、
近所に歯科医院ができたから。
　
患者さんからのクレームが来るのは
スタッフがまじめに仕事をしていないから。
　
お金が残らないのは、
保険治療の患者さんばかりだから。
　
そのような原因の全てを
否定するつもりはありません。
　
ですが、それは全て、
その人の選択と行動のプロセスの結果です。
　
そのようにお話しすると
「いや、いや。私は何もしていないよ」
という方がいらっしゃいますが、
　
この場合、「何もしない」ことも
「何もしない」という選択であり
「何もしない」という行動なのです。
　
　
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全ては、何らかのプロセスの結果である
　
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これは動かしがたい事実です。
　
人生のあらゆる局面において、今
私やあなたが手にしていることはすべて
まさに、私やあなたのプロセスの結果です。
　
問題なのは、人は自分のプロセスに
気がついていないということです。
　
なぜなら、自分のプロセスに気づいていたら
そのプロセスを変更することで
結果を変えることができるからです。
　
「自分は何もしていないから」
患者さんが新しい医院に流れたと認識すれば
「何かをやる」という気になります。
　
「スタッフの患者さん対応がまずい」
のであれば、「スタッフ教育」に力をいれよう
ということになります。
　
問題に気がつけば解決したのも同然
と言われます。
　
ですから、何かがうまくいっていない時には
自分のプロセスを見直す必要があります。
　
　
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プロセスに気づくためにすべきこと
　
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何かを達成したい、と思っているのなら
それついての明確な全体像を描いてください。
　
患者数地域ナンバーワン歯科医院でも
定期診断患者数を倍増するなどでも構いません。
　
できるだけ具体的にイメージできるように
して下さい。
　
その上で、その目標を達成するプロセスに
含まれると思われるステップを
思いつく限りすべて書き出してください。
　
そうすれば、目標を達成するためのプロセスが
明確になります。
　
もし、目標達成に行き詰っていたら
ぜひ、理想的なプロセスを考えてみて
現状のプロセスと比較してみて下さい。
　
きっと、改善箇所が明確になると思いますよ。
　
　
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
　
　
株式会社デントランス
黒飛一志