こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は、歯科医院のIT化や生産性向上に
関する内容です。
久しぶりに気合いを入れて書きましたので
最後までご一読下さいね。
さて、先生に質問です。
先生の歯科医院は毎日、
「治療」に
どのくらいの時間をかけていますか？
「治療」のみです。
患者さんの電話やアポイント変更、
保険証確認、診療室導入、治療説明、お会計、
書類記入、カルテ入力などの時間は省いて下さい。
･･･という質問をすると、
少し戸惑うかも知れません。
あまり考えたことが無いなぁと
思うかも知れません。
もし、先生が1日9時間、
歯科医院にいて、
「治療」をしている時間だけを計算すると
おそらく2時間以下になるかと思います。
ほとんどの時間が、
患者さんを待つ時間や、器具の準備、
説明、考える時間、チェアが倒れるのを待つ時間
カルテを書く時間等、だったりします。
他のスタッフを見ても
電話、患者受付、患者導入、説明、お会計
書類作成、記入など、
「治療」以外のことに莫大な時間を費やしています。
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「治療」以外の業務を減らせれば
1日は2時間以内で仕事が終わる
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先生の歯科医院に1つの業務があると、
永遠にやり続けないと行けないのです。
電話対応、患者受付、患者導入、
お会計、アポ取得、保険証確認･･･
この業務を減らすことが出来れば
先生の歯科医院でスタッフを1人減らせますし
本当にストレスが減ります･･･
そう、つまり、
そもそもこういった、
患者業務をなくせば良いのです。
これを「患者業務レス」と呼んでいます。
患者業務レスを行うことが
治療時間を1分短くする努力より
圧倒的に生産性は向上します。
そして、もう一つ。
歯科医院に1人のスタッフを雇うと
業務が莫大に増えるという事実も
知っておいて下さい。
求人、採用、面接、連絡、労務、
シフト、保険手続、昇給、面談、教育、退職･･･
ホント大変ですよね･･･
考えたくないです。
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そもそも歯科医院に
業務やスタッフが居なければ良い
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1人のスタッフが増えなければ
上記の莫大な、莫大な業務が減ります。
人にかかる業務が一番大変です。
・全員と面談しますか？
・スタッフ同士の人間関係改善に時間つかいますか？
・コロナで先生の対応を信じれない！
というスタッフに時間使いますか？
つまり、そもそも先生の歯科医院に
スタッフが居なければ
こういう業務はすべてないのです･･･！
スタッフは減らしましょう。
これを「スタッフレス」と呼びます。
スタッフや業務をなくて、
先生は歯科医院の本質である「治療」だけに
専念できれば
（ちなみに診療報酬をもらえるのは
今のところ、唯一「治療」だけです）
生産性は日本で一番になれます。
なぜなら、9時間のうち、7時間は
「治療」以外に時間を使っているのだから･･･
そうすると、今の10倍以上
可処分所得が残ります。
つまり、30年、歯科医院経営をして
手に入る資産が単純に3年で手に入ると
考えることもできます。
もちろん･･･、
業務、スタッフすべてを無くすことは
無理です。
しかしながら
生産性の低い歯科業界は
その生産性を圧倒的に上げられる
可能性が大きいのです。
そのキモがIT化、歯科業務レス化
スタッフレス化です。
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歯科医院のIT化と生産性向上
今日の夜20:00～オンラインで話します
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先生の歯科医院の未来を作る
お話が出来ると思います。
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今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
デントランス 歯科医師
黒飛一志
PS
実は今日は黒飛だけが話すのではなく、
生産性向上という点で
マウスピース矯正を活用して
歯科医院経営への活かし方などを話してくれる
新渡戸康希先生に
一部、講義をしてもらいます。
多分、今日しかないです。
必ず、聞いて下さい。
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