こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
本日は大阪、良い感じの気候です。
桜もだんだんと散り始めていますが
春の予感を感じます。
さて、本題です。
「考えています」
「考えておきます」
「考えました」
あなたは、この言葉を何度
聞いたことがありますか?
そして、この言葉の後に
「考えた結果としての行動」が
伴っているのを何度
見たことがあるでしょうか?
例えば、スタッフに
新しい仕事を頼んでしばらく後に
「例の件はどうなっている?」
と聞いても、その返事は
「考えています」というだけで
一向に行動に移す気配がないといった
経験があるのではないでしょうか。
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「考えているだけ」ではダメ
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人は仕事からプライベートまで、
心配事や悩みも含め、
様々な考えが常に自分の頭の中で
渦巻いています。
そういう意味では、
本人は真剣に「考えて」います。
ですが、考えてばかりで
一向に行動に移せない、というのも
よくあることです。
何かを為すため、行動するために
考えているのですから、単に
考えているだけでは何も変わりません。
強いて言うならば、
考えていないよりはずっと良い
という程度のものです。
偉そうに聞こえるかもしれませんが
私だって同じです。
「あれをしよう。これもやろう」とか
「こうなったら、ああしよう」などと
考えてはいますが、そう簡単に
行動に移すことができません。
だから、行動を起こすためには
考えただけではダメなのです。
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なぜ、行動に移せないのか?
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考えたら自然に行動に移せる
わけではありません。
そこには別の何かが
必要になります。
それは、
強い意志やモチベーションが高まる
行動を掻き立てる「何か」です。
そしてそういった「何か」は、
ほとんどの場合は
自分で作るしかありません。
思考から行動へ移る場合には
自らが意識しなければ
容易に行動できないということです。
ですが、実際には
考えることにエネルギーを使い果たし
その次の行動を起こすエネルギーを
残していません。
そして、行動のためのエネルギーを
チャージしている間に、
そもそもの意義ややる気を
失ってしまうのです。
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「プロセス」を考える
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このため、考えた後に、
すぐに行動するためには
最初の一歩を踏み出すことを前提に
考えるのです。
つまり、「どうしようかな」と考えたり、
漠然と考えたりするのではなく
「どうすればいいか」と、
ステップ・手順プロセス・工程を考えて、
最初の一歩を実行するのです。
ある課題について考え
具体的な計画を立てるときに
最初の一歩を明確にするのです。
それは、
誰かにメールで協力を頼むでもいいし
スタッフに指示をするのでも構いません。
先々の計画は
ぼんやりしていても構いません。
まずは、行動することが大切です。
行動すると思考が変わります。
行動すると状況が変わります。
知り合いに協力を求めたら
その人がすでにあなたの欲しい回答を
持っているかもしれません。
とにかく、「考えたら行動する」
という癖をつけることをお勧めします。
今日も読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社デントランス
黒飛一志
P.S.
是非、行動して下さい!
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