後回しにしてきたことに取り組む

後回しにしてきたことに取り組む

こんにちは、
株式会社デントランス代表
歯科医師の黒飛です。
 
朝晩の寒暖差が大きい時期ですが
いかがお過ごしでしょうか。
 
 
さて、院長業をしていると
時間が全然ありません。
 
目の前にある山積みの仕事の中でも
優先順位の高い仕事から
片づけていかないといけませんが
 
そうしていると、ついつい後回しに
してしまう作業が出てきます。
 
これは、どんなに要領のよい方であっても
絶対に避けられない宿命といえます。
 
 
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後回しにしてきたこと
 
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あなたは「やりたい」と
少しでも思ったことを
どれくらい覚えて
いられるでしょうか? 
 
歯科医院のことで
どんなことでもかまいませんが
やりたいと少しでも思ったことを
そのまま気づいたら忘れていた
 
そんな経験はないでしょうか? 
 
これは大きな問題というわけでは
ありませんが、たまには立ち止まって
思い返してください。
 
そして普段から
コンスタントにメモを取るなどして
なるべく忘れないようにすることも
大事です。
 
多忙な身である以上すべてを
記録や暗記することは不可能なので
少しでもそういった形で記憶の補完を
することも大事ではないでしょうか。
 
 
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後回しの課題
 
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忙しくてついつい
後回しにしてしまうことの中で
特に大事なことは
どんなことでしょうか? 
 
これは歯科医院によって
まったく異なるでしょうから
1分でも構いません、時間をとって
胸に手を当てて考えてみて下さい。
 
こういった質問の比較的多かった答えは
 
・院内のIT化やデジタル化
 
・就業規則をはじめとした
 スタッフの雇用体系の改革
 
この様な内容が多いです。
 
ところで、これらが
後回しになる理由は
忙しくて取り組む時間がないのも
ありますがそれだけではないでしょう。
 
例えば
 
・どこから着手したらいいのか
 見当がつかない
 
・どうやって進めたらいいのか
 わからない
 
・難しそうで
 やる勇気がわいてこない
 
・手間暇もお金もかかりそうで
 ためらってしまう
 
こういった原因が
絡んでいるからではないでしょうか。
 
しかし、そのままではいつまでたっても
院内に改革が起こりません。
 
そこで、やや強引にでも
こうした後回しにしがちな
課題は、着手したほうが
よいのかもしれません。
 
 
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毎日コツコツと書き出す
 
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といっても、適当にスタートしても
失敗し、中途半端になる
恐れがある事は事実でしょう。
 
そこで、少しずつ時間をとって
プランを書き出してみましょう。
 
どの時期に何をやるのか
目標を書き込んでいきます。
 
その書いた内容を
次の日に補正したり、何か追加したりを
繰り返して、プランを少しずつでも
ブラッシュアップしていく
そういった作業を繰り返してみましょう。
 
ある程度できあがったら
市販の書籍やネット上から
そのプランにおいて模範となる
情報を探したり
 
詳しい人を探したりしてプランの弱点を
補正し具体性を一気に高めていくと
良いでしょう。
 
うまくいけば、かなり現実味のある
プランが出来上がります。
 
早起きして書くのがオススメです。
実現可能性が高いようです。
 
 
今日も最後までご覧くださり
ありがとうございました。
 
 
デントランス 歯科医師
黒飛一志
 
 
PS
 
明日、10月27日 20:00~22:00
「先生の歯科医院を患者さんに知ってもらう方法」
を話します。
 
是非、来て下さい。
 
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楽しみです。